2022.11.25
筑紫野市で文学部教授の蔵書を買わせていただきました。
1月 19th, 2014 | Permalink
こないだの土曜日、百道浜にある福岡市中央図書館併設の映画館「シネラ」に川島透監督の「押絵と旅する男」を見に行きました。
駐車場が満車状態で待たされると上映時間に間に合わないから少し早めに出陣。
映画館に着いて初めて監督の舞台あいさつがあると知る。
川島監督は福岡出身です。
初めてシネラに入ったけど、観客が多くてびっくり。
いつもあんなかな。それとも舞台挨拶があったからかな。
映画はいっしょに連れて行った娘がいたく気に行った様子でした。
もう一度見たいという。
あと1回上映が予定されているので、ひょっとしたら行くかも。
川島監督も挨拶の中で言ってたけどDVD化されてません。
VHSがあるのみ。
そしてそのVHSのアマゾンのページは熱い書き込みがたくさん。
というか、熱い書き込みしかない。
フィルムで上映される機会は少ないようです。
監督自身久しぶりに見るといってました。
監督の舞台あいさつが始まったら、携帯がブルブル震えて着信を知らせてきた。
着信を見ると登録してない番号。
ひょっとして買い取り依頼の電話かな、しまった、と思いつつ受けるわけにもいかない。
ちょっと抜け出して折り返そうかと思ったけど、隣に人がいるし仕方ないとあきらめる。
映画が終わって会場から出たらやっぱり気になり着信番号に折り返し電話を入れる。
すると「株式会社ナントカで~す」と妙な明るさの胡散臭い声。
セールスの電話に違いないと断定し、「間違えました」と伝えて切る。
電話に出なくてよかったと安心。
しかし、こんなこともあるかと、今後は気をつけることにします。
土日はけっこう買い取り依頼の電話がかかってくること多いです。
これから映画見る時も、転送電話に出られるよう、なるべく出入口近くの通路側に座るようにしよう。
なので、ぜひ土日も遠慮なくお電話ください。
運転中もクルマをとめて対応いたします。
もちろん平日昼間は事務所でお受けします。
古書よかばい堂
092-408-4208
1月 13th, 2014 | Permalink
今日は2回在庫の問い合わせのお電話がありました。
そのうちひとつは福岡大学の赤本の在庫について。
よかばい堂には店舗がありません。
だから在庫はすべてネット上(アマゾンとヤフオク)に出しています、と御説明。
受験期には当然のように赤本が売れます。
熱心な受験生はあえて古い過去問も探すようです。
受験が終わればまずは参考書を処分したくなりますね。
いよいよ晴れて大学生、 さらば受験生活!です。
ぜひよかばい堂にお売りください。
お引越しや整理で出てきた古~い参考書もよかばい堂に御相談ください。
一緒に出てきた受験雑誌も捨てないで!
学研・旺文社から出ていた「蛍雪時代」や「高三コース」や「高校英語研究」や「数学セミナー」など。
お電話お待ちしております。
092-408-4208
11月 9th, 2013 | Permalink
朝ドラは通して見たことありませんでしたが、このドラマは途中から最後まで毎日見てしまいました。
仕事柄毎日アマゾンをチェックしてるので、つい関連本を買ってしまい気づいたらこんなにたくさん。
ロッキングオンから出てる「CUT」の能年玲奈が表紙の号は3冊あります。
昨年の10月号はすでにレアものでプレミア付。
それを購入したのだから病膏肓に入るとはこのこと。
よく手にしたのは「NHKステラ」の「あまちゃんメモリアルブック」と文藝春秋の「あまちゃんメモリーズ」。
前者はNHKのディレクターやプロデューサーたちの証言が面白い。
宮藤官九郎が取材の帰りの新幹線でストーリーの骨格を話したこととか、
能年玲奈の天才的な表情に感銘を受けたディレクターの話とか興味深く読みました。
文芸春秋の「メモリーズ」は、中川大地の「全156話完全レビュー」が一押し。
適切かつ大胆なコメントを交えたダイジェストがみごと。
能年玲奈を「女優にならなきゃ生ゴミ」と叱咤した滝沢充子さんのインタビュー記事もいいですね。
もちろんブルーレイも一度ならずみています。
最近年齢のせいでセリフが聞き取れないことが多いのですが、このディスクには字幕がついているので助かります。
ブルーレイにしかついてないというレビューをアマゾンでみましたが、そうだとしたらこれを買って正解でした。
というわけで、年末の紅白歌合戦までもう少しあまちゃんで楽しめそうです。
あ、そうだブルーレイBOX3は来年1月の発売だから、わが「あまちゃん」ブームは来年まで尾を引きそうです。
聞いてみたいのは小泉今日子(天野春子)と薬師丸ひろ子(鈴鹿ひろみ)のデュエットによる「潮騒のメモリー」。
劇中で鈴鹿ひろみが歌う「音痴バージョン」も大友良英が作曲したものだそうです。
どうやら、音痴バージョンも和音の中にある音から出来ているのでしょうから、
きっとハモれるようになっているんでしょう。
紅白でやってくれると嬉しいですね。
そういえば「笑っていいとも」に大友良英さんが出た時は、タモリもいつになく楽しそうに音楽談義をしていたように見えました。
11月 4th, 2013 | Permalink
電話をくださったのは東京の方。
こんど福岡市南区のご実家を整理しに帰るので本を引き取ってもらえるかというご相談。
うちからはほんの近くだし、もちろん快諾。
とにかく近いので、まずは本を拝見しましょうという段取り。
ご住所を聞くと本当にすぐ近く。
以前住んでいたマンションと同じ町内です。
近くには野間大池公園という大きな公園があります。
前住んでたマンションからはよく散歩に来ていました。
春先は池の中に亀がたくさん泳いでいたり甲羅干しをしています。
隣にはむかしダイエーが入っていたショッピングモールが今は中が入れ替わり、
地元のスーパーや100円ショップが入っています。
栄枯盛衰。
閑話休題。
約束の日に参上すると予想通りの立派な邸宅。
すでに大半の本は玄関先に並べられていました。
拝見すると有朋堂の漢文叢書など古くて珍しいものや、大邸宅につきもの(?)の美術全集なども。
とにかく全部処分したいとのことなので、その前提でお見積り。
欲しいものだけ買うなら〇〇円ですが、
全部持っていけと言われたら不要な本の処分費用△△円引かせてくださいというと
一発でOKをいただきました。
運び出してる途中で新たに謡の本のセットが木箱付で出てきたので、その分を追加見積もり。
帰り際に「午後の紅茶」を差し入れていただき感謝感激。
仕入れた本のごく一部を紹介。
いずれまたどんどん紹介していきます。
「福岡市市民録」これはかなり珍品。