古本・古書、CD・DVD高価買取のよかばい堂。全国対応の宅配買取と、福岡・九州を中心に出張買取も致します。

福岡市博多区博多駅南での美術書の買取の実例


12月 30th, 2013 | Permalink

御用納めで多忙な年末の夕方、博多駅の近くの会社からお電話をいただきました。

年末で博多駅周辺や筑紫通りや渡辺通りは大渋滞。

高宮・平尾の住宅街あたりの裏道を使います。

さらに音羽の交差点も混雑が激しいので裏道を使いました。

同じ方から今年の6月に美術書をお売りいただきました。

2度も呼んでいただいたのは、弊店の見積もりにご満足いただけたからかもしれません。

しかも美術関係の会社です。

プロのお眼鏡にかなったかと思うと嬉しさ倍増。

カシニョールのリトグラフ付の画集(レゾネ)や、アールデコの巨匠エルテの画集、浮世絵の画集などなど。

中にはお値段の付けられない古い美術全集もありました。

通常はこの手の本のお引き取りは処分費用を頂戴するることもあるのですが、良い本をたくさんお売りいただいたので無料で引き取らせていただきました。

歳末ということもありつい発奮ぎみの見積もりになり、

そのせいかご快諾いただき全部売りいただきました。

よかばい堂は美術関係の本、画集などの買取をしています。

まずはお電話でご相談ください。

092-408-4208

福岡市博多区春町で料理本・レシピ本の出張買取:シェフシリーズや全集


11月 28th, 2013 | Permalink

西鉄大牟田線に雑餉隈という駅があります。近くにはJR鹿児島本線の南福岡駅も。

このあたりは福岡市南区と博多区と大野城市と春日市の境が接していて入り組んでいます。

今日はそのうちの博多区で大量の料理本の出張買取をしました。

中華料理、和食、洋食、フランス料理、イタリアン、エスニック…。

ありとあらゆる料理本です。全集や貴重な雑誌も大量に含まれていました。

味公爵の全巻セット揃い。

季刊フランス料理もこんなに揃っています。

タイムライフ社の全集。

これはラルースの料理百科事典全6巻。

雑誌dancyuの山。

どうですか?

壮観でしょう。

これでもまだほんの一部。

人気の入江麻木さんの本も出てきます。

小澤征爾の義理のお母さんですね。

ロシア人貴族に嫁入りし、相手の料理を徹底的に仕込まれたそうです。

中央公論社から出たいまでも人気の「シェフシリーズ」と「暮しの設計」。

すごく金のかかった編集で、もうこんなシリーズは作れないのでは?と思うほど。

おかげで料理の本には一当たりできたので、ずいぶん勉強になりました。

よかばい堂は料理の本・レシピ本の買い取りを積極的に行っています。

まずはお電話でご相談ください。

092-408-4208

追記:2014.2.27

今日お電話で『気軽に楽しむスペイン料理』という本についてお尋ねがありました。

このときに仕入れた本の1冊です。

中央公論の「暮しの設計」シリーズの一冊で古本価格にプレミアが付いています。

このシリーズや同じ中公の「シェフシリーズ」はけっこうプレミア価格になっているものが多いです。

ここでいうプレミアとは定価を上回っているという意味です。

絶版または品切れ重版未定の本で、需要が供給を上回と相場が上がります。

当たり前ですが、逆に絶版でも供給が需要より多ければ価格は上がりません。

中学校の社会科みたいですね。失礼しました。

おそらく今ではこんなに手間ヒマと予算をかけた雑誌はもう作れないのでしょうか。

そんなこともプレミアになる理由のひとつかもしれません。

ひとつのレストラン、ひとりのシェフを紹介するために1冊を費やしているという贅沢なつくり。

料理の写真を撮るにはまず料理を作らなければならない。

店側の協力も大変なものでしょう。

この本ができた1993年問えば、バブル期は一応終わってはいたものの、まだ世間的には相変わらず社用族が経費を使っていたころ。

リゾート開発も盛んであらゆる業界から「視察」という名の費用は会社持ちの旅行が盛んだったころです。

店側も協力すれば充分元が取れるほど客が来たのでしょう。

以上、サラリーマン時代を思い出しながら書いてみました。

でも、確かに当時は会社の金で仕事してるんだか遊んでるんだかわからない人が会社にたさんいました。

さらに、店側もメニューを増やすためにもこういう本の需要があったでしょうから、作ればどんどん売れたのだと推測できます。

以上一古本屋の勝手な憶測です。

きっと勘違いや間違いが多いでしょうから、ご指摘いただければ幸いです。

お電話いただいた方ともそんな話を数分して、なぜ相場が高くなっているかをご説明しました。

本に関するさまざまなお問い合わせお待ちしています。

本を売る時もできれば本棚の整理前にお電話ください。

092-408-4208

090-3664-6867(携帯)

福岡市南区長丘での買い取り  『精神統一入門』 脇長生 霊魂研究資料刊行会


11月 15th, 2013 | Permalink

かなり珍しい本です。

著者の脇長生という名前をネット上で検索するとウィキペディアの「心霊科学研究会」の項に出てきますが、

どうやらそことは袂を分かったようです。

ちょっとだけ目を通すとまえがきにこうあります。

「この精神統一なるのもほど一歩その本質を誤れば、危険なものはありません」

と書かれています。

全体に平易な語りかけるような口調で書かれた小冊子です。

よかばい堂ではこうした心霊・スピリチュアル関係の本も買い取ります。

まずはお電話でご相談を。

092-408-4208

福岡市中央区赤坂で古本出張買い取りしました。石原裕次郎の雑誌


11月 8th, 2013 | Permalink

よかばい堂主人の行きつけの居酒屋が福岡市の警固という場所にあります。

その名も「警固2-14」というのが屋号。住所そのまま。

警固といえば周囲にけやき通り、大名、国体道路、薬院などとメジャーなスポットが多いところ。

私もサラリーマンの時からお世話になっているお店です。

その店のママさんのご主人で経営コンサルタントの方が去年亡くなりました。

その際も蔵書をお譲りいただいたのですが、

今回新たに裕次郎ファンだったご主人の残した雑誌類が出てきたのとのことで譲っていただきました。

裕次郎の葬儀では神田正輝に松田聖子が寄り添っているのを見て、

「あ、この頃はまだ離婚したなかったんだ」などと思い出したりしてなかなか仕事が進みません。

なかなか珍しいものもあります。

昭和の雑誌は「熱い」です。

喜んで買い取りに参上します。

よくあるのは、雑誌を処分して文学全集を売るお客様。

逆です!

文学全集は値がつかないことが多いですが、芸能・サブカル・ファッションなどの「やわらかい」雑誌は、

比較的値がつきやすいです。

福岡市早良区西新の学生さんから社会学系テキストの買い取り


10月 31st, 2013 | Permalink

夕がた近くになってお電話。

すでに弊店近くまでバイクで本をお持ちだとのことで、出向きました。

わずか4冊ですが状態も良いので気持ちよく査定したところ一発でご快諾いただきました。

お若く見えたので「未成年ですか?」とお聞きしたところ、5月で二十歳になったばかり。

失礼いたしました。

お聞きすると西新にあるミッション系大学の学生さんとのこと。

最近は大学の講義でも原発事故の本をテキストに使うのですね。

福岡市南区長住で本の買い取り


5月 13th, 2013 | Permalink

お電話をいただきご住所を聞くとすぐ近く。

ふつうは蔵書の内容を詳しく聞くのですが、お近くなのでまずは直行。

現場主義というか、現物主義というべきか。

百聞は一見にしかず。

どんな本をお持ちなのか見て判断いたします。

電話で根ほり葉ほり聞くよりもその方が簡単でしょ?

残念ながらお値段がつく本は2冊ほどしかなかったので、正直にその旨を申し上げました。

それでも一発回答でご快諾!

ご納得いただけました。

値がつかない本も処分をご希望だったので無料でお引き取りしました。

「大手古本チェーンにはお持込にならないのですか?」とお聞きすると、

「どうせ1冊数円にしかならないし、捨てに行くだけみたいな感じだから…」とのこと。

実際に1冊数円かどうかわかりませんが、そう思ってる方は他にもいらっしゃいました。

弊店が高くお見積りできる自信があるのは専門性の高い本。

建築・土木・数学・物理学などの工学系・理学系はもちろん、

現代思想・哲学・文学などの専門性の高い本には、「本のきれいさ新しさ」だけを基準にするのではなく、

市場での価格に応じたお見積りをします。

大手古本チェーン店のマニュアルに応じた買い取り価格とは一味ちがう見積もりをご経験ください。

本の処分をご検討なら、お電話でご相談ください。

お近くならまずは現物を拝見しに参上します。

092-408-4208

ももち浜古本まつり


4月 29th, 2013 | Permalink

4月26日金曜日から「ももち浜古本まつり」が始まりました。

日曜日ということもあり家族連れのお客様が多かったようです。

それもあって絵本がたくさん売れました。

まだまだ在庫があるのでどんどん補充します。

場所はTNC会館の1階。

地下鉄でしたら西新駅か藤崎駅が近いです。

天神からは福岡タワー行きのバスでもお越しいただけます。

福岡市内での百科事典の処分について (百科事典「だけ」の引き取りは行っていません)


4月 18th, 2013 | Permalink

 

 

最初に申し上げておくと弊店では百科事典「だけ」の買取り・引取りはしておりません。

充分に本をお売りいただいた場合に限りおまけのサービスとしてお引き取りすることはありますが、あくまでも「おまけ」です。

申し訳ありませんが、ご理解いただければ幸いです。

以上ご理解の上、以下をお読みいただければ幸いです。

スマホがいきわたった現在、百科事典はまったく需要がなくなりました。

古本屋も扱えません。申し訳ないとは思いますが、古本市場の現実です。

 ★

ただし、それ以外の本には価値のあるものが混じっているかもしれません。

どうぞ遠慮なくお電話でお問い合わせください。

古い雑誌やパンフレットなどでもお宝が混じっていることもあります。

なるべくそのままの状態でまずお電話ください。

説明が面倒だという方。

ご近所であればこちらから出向くこともできます。

福岡市南区・城南区・中央区に近接してます。

 ★

今や百科事典を処分したい方はたくさんいらっしゃいます。

百科事典が売れたのは昭和の高度成長期です。

日本人が勤勉で知識欲が旺盛だった時代。

マイホームを手に入れ、応接間に置く家具が空っぽじゃまずいので、百科事典や文学全集を購入したのでしょう。

訪問販売のセールスマンが売り歩いてました。

本というよりは家具の一部だったとも言えそう。

当時購入した人たちが高齢化し、亡くなる方も増え、大量処分の時代を迎えました。

ところが今や百科事典のコンテンツはデジタル化されているので、重くてかさばる紙の事典は見向きもされません。

小型の電子辞書やネット検索で十分というわけです。

百科事典以外にお売りいただける本があれば、お電話でご相談ください。

092-408-4208

福岡市中央区西公園(大濠公園)で文芸書の出張買い取り


3月 6th, 2013 | Permalink

きのうは引っ越し準備中の方から電話があり、数時間後に参上しました。

弊店から西公園へ向かうにはいくつかの道があります。

通常は長尾・笹丘から友泉・梅光園・六本松を抜けて草ヶ江・唐人町へと抜ける道。

もうひとつは小笹から南公園を通り桜坂へ抜け、そのまま筑紫女学園の前を通って赤坂けやき通りに出て、城内・大手門と通る道。

距離的には大して違いませんが、今回は全社で行ってみました。

場所は大濠公園と西公園に近い瀟洒なマンション。

文庫本と語学テキストがメインでした。

文庫本は新しい本が多く、ほとんど全部きれいな状態。

大手チェーン店にもお電話なさったそうですが、取りに来てくれなかったとおっしゃっていました。

そういうこともあるかもしれません。

よかばい堂は本の買い取りをしています。わずかな冊数でもあまり遠くなければ参上します。

お電話でご相談ください。

092-408-4208

福岡市中央区の方からの買い取り


2月 27th, 2013 | Permalink

この方わざわざ当方まで本をお持ちくださいました。

事前の電話で弊店には店舗がないことをお伝えしていましたが、クルマの中で待つから問題ないとのこと。

しかし、よもやタクシーでいらっしゃるとは予想外です。

見積もり金額でタクシー代が出るかどうか気がかりだったけど、当方の提示額に即座に納得していただきすんなり交渉成立。

法律書がメインでしたがよく勉強されたようで書き込みがある本も。

そういう本も、安くはなりますが見積もりいたします。

よかばい堂は法律書の買い取りをいたします。

まずはお電話でご相談ください。

092-408-4208

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