朝ドラは通して見たことありませんでしたが、このドラマは途中から最後まで毎日見てしまいました。
仕事柄毎日アマゾンをチェックしてるので、つい関連本を買ってしまい気づいたらこんなにたくさん。
ロッキングオンから出てる「CUT」の能年玲奈が表紙の号は3冊あります。
昨年の10月号はすでにレアものでプレミア付。
それを購入したのだから病膏肓に入るとはこのこと。
よく手にしたのは「NHKステラ」の「あまちゃんメモリアルブック」と文藝春秋の「あまちゃんメモリーズ」。
前者はNHKのディレクターやプロデューサーたちの証言が面白い。
宮藤官九郎が取材の帰りの新幹線でストーリーの骨格を話したこととか、
能年玲奈の天才的な表情に感銘を受けたディレクターの話とか興味深く読みました。
NHKのディレクターさんが能年さんを「天才」だと思ったのはこんなところだった!
文芸春秋の「メモリーズ」は、中川大地の「全156話完全レビュー」が一押し。
適切かつ大胆なコメントを交えたダイジェストがみごと。
能年玲奈を「女優にならなきゃ生ゴミ」と叱咤した滝沢充子さんのインタビュー記事もいいですね。
もちろんブルーレイも一度ならずみています。
最近年齢のせいでセリフが聞き取れないことが多いのですが、このディスクには字幕がついているので助かります。
ブルーレイにしかついてないというレビューをアマゾンでみましたが、そうだとしたらこれを買って正解でした。
というわけで、年末の紅白歌合戦までもう少しあまちゃんで楽しめそうです。
あ、そうだブルーレイBOX3は来年1月の発売だから、わが「あまちゃん」ブームは来年まで尾を引きそうです。
聞いてみたいのは小泉今日子(天野春子)と薬師丸ひろ子(鈴鹿ひろみ)のデュエットによる「潮騒のメモリー」。
劇中で鈴鹿ひろみが歌う「音痴バージョン」も大友良英が作曲したものだそうです。
どうやら、音痴バージョンも和音の中にある音から出来ているのでしょうから、
きっとハモれるようになっているんでしょう。
紅白でやってくれると嬉しいですね。
そういえば「笑っていいとも」に大友良英さんが出た時は、タモリもいつになく楽しそうに音楽談義をしていたように見えました。