2022.11.10
珍しい本二冊です。
浄法寺朝美の『日本防空史』と『日本築城史』。
どちらもかなりレアな本です。後者は「日本の古本屋」サイトに出したとたん売れてしまいました。
11月 16th, 2022 | Permalink
2022.11.10
珍しい本二冊です。
浄法寺朝美の『日本防空史』と『日本築城史』。
どちらもかなりレアな本です。後者は「日本の古本屋」サイトに出したとたん売れてしまいました。
11月 14th, 2022 | Permalink
2022.11.10
マスコミ関係の事務所から呼ばれ、大量に整理する本を買取してきました。
主に社史や地元企業の本その他の新刊本。
マスコミなので献呈された本や地元出版社の本も多くみられました。
社史などは大手古本チェーンに持ち込んでも「ISBNがついてない」という単純な理由で査定の対象外となるのではないでしょうか。
大手古本チェーンでは、作業の平準化が必須だから、本の知識がないパートさんでもアルバイト学生でも査定ができるようにマニュアル化されている一方で、このようにそこからはみ出てしまう本はまともな査定の対象とはなりません。
もちろん弊店の査定は店主の私が中心にやっているので、ISBNがなくてもきちんと査定します。
11月 14th, 2022 | Permalink
2022.11.10
法律書は法改正ごとに新版が出て、その度に旧版は使えなくなるため、意外と買取が難しいジャンルです。
とくに判例集はデジタル化されてしまい、今や飾りとしての意味しかなくなってしまったという意見をよく耳にします。
今回はその中でも実務所を中心に100冊ばかりを買わせていただきました。
6月 14th, 2022 | Permalink
6月10日、IREM JAPAN(アイレム・ジャパン)の九州支部セミナーに参加してきました。
アイレムジャパンがどういう団体なのかはhttps://irem-japan.org/about/
をご覧ください。
私なりにまとめると金融商品としての不動産物件へ投資するにあたって、最適な投資行動を決定するための理論を身につける資格を認定したりそのための講習を準備する団体であるということかと思います。
なぜそんなところに出席したのかと言うと、「残置物」の処理で困っている不動産屋さんがかなりいらっしゃると耳にしたから。
古本屋の立場で話ができるのではないかと考えていた時、知り合いの不動産会社の社長さんからこの団体をご紹介いただきました。
賛助会員という形でご縁ができて、コロナ渦の中断を挟んで今回2回目のセミナーでご挨拶してまいりました。
この社長さんは、自社で投資用に購入したマンションで大量の残置物を処分に迫られ、その対応に弊店がご協力したことがありました。
本だけでなくそれ以外の残置物も弊店と協力関係にある古物商が買い取り、ワンストップであらゆる残置物が整理できたわけです。さらにその残置物の売却益が不動産投資の利回りを向上させたというレポートを書き、アイレムジャパンで表彰されたそうです。
よかばい堂の仕事が不動産会社からも評価されて嬉しく思います。
セミナーは東京からお越しの株式会社アミックス代表取締役社長で前の日本賃貸住宅管理協会会長の末永照雄さんが講義をなさいました。内容の骨子はこちらから。
「2000万円を20年で100倍の資産に」とはなんてキャッチーなコピーでしょう!楽しく拝聴しました。
5月 28th, 2022 | Permalink
LINEでご相談を受けていた方からの荷物が二箱届いた。
中身は既に分かっているがほとんどがSM雑誌などのアダルトもの。これはこれで需要があり古本屋の貴重な商材となる。
LINEで相談受けた時に「買えます」と返すと「承知いたしました‼︎」と二重ビックリマーク付きで返事を頂いたから、意外だったのかもしれない。
2022.5.27
5月 28th, 2022 | Permalink
とにかく大量なんで、一月経ったけど出品終わりません。もちろん合間にその他の本も出してるからですが。
ほとんどが紙のカバーが掛かっているので美本ばかり。出品終えて棚に並べたところ。
5月 27th, 2022 | Permalink
2022.5.26
土門拳の写真集があるんです、という電話がある。残念ながら土門拳のものは部数が多く値崩れ品が多いと言うと、シャガールの素描集もあるというので、そちらは買えるかもと伝えると「すぐに行きます!」と言う。ほどなくおいでになり、電話での本やそれ以外にも数点お待ちいただき、全部お引き受けした。
5月 27th, 2022 | Permalink
2022.5.27
薬院あたりは広告関係やデザイン事務所の事務所などが多いところ。そんな事務所のひとつから声がかかった。
現地に着いてまず驚いたのが駐車場の料金。なんと30分330円という。この近くでもっと天神に近いところでも1時間100円があるのにどういうことだ!なんとその7倍じゃないか、と憤慨しつつも探し回っている時間がないのでやむを得ずそこを使用。
さて、デザイン事務所は先日も行ったが、今回はかなりお若いデザイナーの方。蔵書も若い(?)。つまり年季の入ったレアものは無く、ここ20年くらいの広告・デザイン業界のものが大半だった。
残念なことにこの手の本は部数が多くしかも価格が高い割には陳腐化が早く値崩れもすぐ起きる。ピエブックスなどにはその手の本が多いようだ。
とは言いつつも、写真集や画集にいい値段をつけられるものがあったので買わせてもらう。