去年一度買取をしたお宅から再度電話をもらい行ってきました。
今日の収穫は雑誌「実話時代」大量200冊程と、野球カードなど。
美空ひばりのサイン入りプロマイドもありました。





3月 16th, 2022 | Permalink
去年一度買取をしたお宅から再度電話をもらい行ってきました。
今日の収穫は雑誌「実話時代」大量200冊程と、野球カードなど。
美空ひばりのサイン入りプロマイドもありました。
3月 13th, 2022 | Permalink
昨日は2件の買い取り。
午前は粕屋町で現代詩手帖、三田文学、ユリイカなどの文芸雑誌の買取。
午後は久留米市でデザイン関係の仕事をしていた方からの買い取り。図録、美術手帖など美術関係の本が多かったです。
3月 8th, 2022 | Permalink
アテネ文庫、改造文庫、そしてもちろん岩波文庫や角川文庫の古いものが大量に入荷しました。
品切れ品もたくさんあります。
これから順次出品していきます。ご期待ください!
3月 7th, 2022 | Permalink
2022.2.17
大正時代の福岡日日新聞に連載された講談師(講釈師)旭堂南陵の「水戸黄門記」の切り抜きを綴じた自家製本です。
当時の新聞の広告なども見ることができて楽しいですね。
こうしたものは一見すると無価値に見えて、「整理」の段階で処分されてしまう危険が大きいです。
どうか蔵書を整理する前に古本屋をお呼びください。ゴミの山から貴重な資料を救い出したことは数知れません。
3月 7th, 2022 | Permalink
70年代に「おおはし村から」という地域密着のミニコミ誌があったのは初めて知りました。
こういうものは「整理」の際に真っ先に捨てられることが多いのでレアな資料です。ただ商品として売れるかどうかは、正直に言って買取の時点ではわかりません。
「レア」ではあるが「貴重」かどうかはまた別の話。誰かがこの資料に価値を見出していれば、つまり需要があれば初めて貴重だといえるでしょう。
でも、万が一この手のものを探している人が居れば間違いなく貴重な資料となりうるわけで、古本屋がこういうものを取り上げない限りはゴミとなって消えてしまうのです。
例えば先日は「シティ情報ふくおか」の数十年前のグルメ本を嬉々として買われた方がいました。この本を使ってテレビ番組を作るのだとか。数十年前から今日に至るまで営業し続けている店ならきっと美味しい店に違いないから、という切り口の番組になるのだとか。
こんな本もどちらかといえば最初に整理されてしまう運命にありますが、よかばい堂はきっとどこかで役立つはずだと思い商品化しました。
こういうものを捨てずに拾うことこそが、本当の意味での「目利き」なのではないかと思う昨今です。
「この本はネットで高値がついてる」なんていうマーケットの相場情報で頭を満載にしたからと言って目利きになれるわけではない。
そんなことは携帯があれば誰だってすぐに調べられる時代ですから。
それよりも、古いものを現在の文脈に置き換えて、新しい価値を持たせて商品化できることこそが目利きなのだと考えます。
サンハウスのライブのチラシ!夢本舗という名前も懐かしい。
3月 7th, 2022 | Permalink
LINEで写真を送ってくださった方の本を買いに広川町まで出張。
戦前の経済学の本が多かったです。その他にも岩波文庫の白帯や青帯や改造文庫など。
古くても価値のある本は適正に評価します。アマゾンにカタログがない本もちゃんと評価します。
3月 6th, 2022 | Permalink
チャート式、矢野健太郎、なべつぐのあすなろ数学、など懐かしい方も多いのでは?
エンジニアの方、理工科系の学校を卒業した方などで趣味で数学という方がいます。
この方もどうやらそうだったようで大量の学習参考書を買い取り。
参考書なんか売れないだろう、と思うのは早計です。まずは古本屋にご相談を。古くてもISBNが無くても価値ある本はいくらでもあります。
古い本でもちゃんと査定するよかばい堂にご相談下さい。
2月 15th, 2022 | Permalink
2022.2.15
『和文英訳の方法』昭和12年(青木常雄著)
いっけん古ぼけた戦前の英語の参考書。
でも、この本なら並みの本ひと箱ぶんぐらいの価格で買い取ります!
赤鉛筆の書き込みがあります。
それでも大丈夫。
★
毎日本を売りたいというお電話をいただきますが、この手のお宝本を捨てた後に、一見高そうな本だけを残して買ってほしいという方が後を絶ちません。
でも、ほとんどの場合、捨てられた方に価値があります。
あまり毎日そんなことが起きるので、いまではショックを受けたり落胆しないようになりました。
本気で憂いていたら身が持ちません。
何度でも言います。
「整理する前に古本屋を及び下さい!!
古本屋からの切なるお願いです。
2月 15th, 2022 | Permalink
2022.2.15
先日買い取った「今日のソ連邦」を整理中。
どうやらスクラップブックがわりに使っていたらしく、中から新聞の切り抜きが大量に出てくる。
ほとんどが朝日新聞と赤旗なのは、ソ連の広報誌を購読してたのだから推して知るべし。
その中から赤塚不二夫の漫画の切り抜きが出てきた。題して「ハタ坊」「ワンペイ」。
ハタ坊は赤塚作品おなじみのキャラクターだが、ワンペイは初耳。
調べてみると赤旗の日曜版に連載されていたらしい。
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