6月10日、IREM JAPAN(アイレム・ジャパン)の九州支部セミナーに参加してきました。
アイレムジャパンがどういう団体なのかはhttps://irem-japan.org/about/
をご覧ください。
私なりにまとめると金融商品としての不動産物件へ投資するにあたって、最適な投資行動を決定するための理論を身につける資格を認定したりそのための講習を準備する団体であるということかと思います。
なぜそんなところに出席したのかと言うと、「残置物」の処理で困っている不動産屋さんがかなりいらっしゃると耳にしたから。
古本屋の立場で話ができるのではないかと考えていた時、知り合いの不動産会社の社長さんからこの団体をご紹介いただきました。
賛助会員という形でご縁ができて、コロナ渦の中断を挟んで今回2回目のセミナーでご挨拶してまいりました。
この社長さんは、自社で投資用に購入したマンションで大量の残置物を処分に迫られ、その対応に弊店がご協力したことがありました。
本だけでなくそれ以外の残置物も弊店と協力関係にある古物商が買い取り、ワンストップであらゆる残置物が整理できたわけです。さらにその残置物の売却益が不動産投資の利回りを向上させたというレポートを書き、アイレムジャパンで表彰されたそうです。
よかばい堂の仕事が不動産会社からも評価されて嬉しく思います。
セミナーは東京からお越しの株式会社アミックス代表取締役社長で前の日本賃貸住宅管理協会会長の末永照雄さんが講義をなさいました。内容の骨子はこちらから。
「2000万円を20年で100倍の資産に」とはなんてキャッチーなコピーでしょう!楽しく拝聴しました。
福岡古本買取よかばい堂のキャラクター