週刊朝日・アサヒグラフ・サンデー毎日・報知高校野球などの高校野球の特集号を大量にお持ち込みいただいた。
金額を申し上げると、「えっ!? そんなになるんですか!」と仰る。ありがたい。
さて早く出品したいのだが、あまりにも大量だし、本がほかにも大量の本が出品を待っているので、雑誌の種類ごとにまとめて出品することにした。
‡
5月 5th, 2022 | Permalink
筑紫野市には東急が開発した、田園都市線沿線と見まごうばかり住宅地がある。
今回お取引きいただいたのはそういう中の一軒、いや正確には二軒。つまり二軒も家を所有しそのどちらにも本が大量にあるという方から呼ばれた。
連休に合わせてご実家に帰ってきた方が高齢の親に代わって家財の整理や本の処分を任されるという例は最近多い。
親が施設に入るので所有不動産を売る前に家財を処分するという話だ。
二軒に分かれて¦いたので二日にかけて作業した。
5月 5th, 2022 | Permalink
ひと月ほど前にメールでご尊父が大事にしていた本を整理したいとの相談を受けた。
訪問してみるとその量が尋常じゃない。
敷地内に立派なログハウスがありその中の可動式書架に本がぎっしり。詰められるだけ詰められているから、二段重ねは当たり前。さらにその他に本棚が4つあった。
ご尊父が生き甲斐にしていた本だとのことで、先方のご意向は一冊でも多く活かしてほしいというもの。金額のことはまったく仰らない。
主に文芸書なのだが、哲学思想・社会科学・海外文学・日本文学・評論・西洋史・日本史など人文科学全般にわたる。
さらに早川書房や創元推理文庫などのミステリーも大量に出てくる。もちろん戦後文学の初版本も。
結局バナナ箱(大き目の段ボール)で100箱ほど搬出しただろうか。
おかげで事務所内は本の雲海状態。
さらに事務所に搬入できずに自宅の車庫に積みあがっている段ボールが数十箱。
新たに若いスタッフも加わり、弊店スタッフが鋭意出品中です。
4月 18th, 2022 | Permalink
今日は店番なので10時開店前にバスで「出勤」。
いつもはほぼ車でしか動かないので、念のためにGoogleマップで行き方を検索。家の近くにバス停がたくさんあってどのバスを使えばいいかわからないのでGoogleに相談する。
ジュンク堂最寄りのバス停と思い込んでいた警固町ではなく、2つ手前で降りろと言われ半信半疑で従ったが、後で地図を見ると確かに警固町からと薬院大通からとはほぼ等距離。さすがGoogle。
バス内は思いのほか人が多い印象。9時過ぎなのに立ってる人もかなりいる。
4月 9th, 2022 | Permalink
何度も書きますが、ISBNのついていない本はもちろん、本になってない古文書や写真・地図・切手・絵葉書・雑誌なども、
時代によっては、あるいは内容によっては貴重なものかもしれません。
ぜひ捨てる前にご相談ください。
たとえば、次の例などはどうですか?
ゴミと思って捨てませんか?
貴重な資料なんです!
海外の大学から注文が来たのですよ。
古い糸島の地図です。こんなもの、見つけても捨ててしまうよ、なんて言わないでご相談くださいね。
4月 9th, 2022 | Permalink
お近くの方からのご相談。
直接「福岡買取専用事務所」にお越しいただいた。
明治大正期の本や古文書が大量にあったけど、ずいぶん処分してしまった、
本が少し残っているので今度持ってきたいとのこと。
本よりも古文書(こもんじょ)のほうが買えることはよくあります、と申し上げると、
ずいぶん捨ててしまいもったいないことをしてしまった、とおっしゃる。
本当はかなり痛ましい話なのだが、この手の話はしょっちゅう耳にするので、もはやいちいち残念がらない体質になってしまった。
今年の一月だったか、NHKの「あさイチ」でリユースの特集をしたとき、日本リユース業協会の会長が出てきて
・本の帯はあってもなくても査定に影響しない
・本の書き込みや線引きは査定に影響し、買い取り対象にならない場合がある
というようなこと(大意)を言っていた。
まあ、リユース業協会という古本屋(古書店)ではない業界がこのような基準で本を買うのは自由だが、
それだけが本を売るときの唯一の基準ではありません。
ところが、いまや古いものや線引きや書き込みがある本は捨ててしまう人が続出している模様。
もちろん全部買えるとは言えないが、捨てる前にぜひご相談ください。
たとえばこんな本でも買えたりするんです。
捨てる前にご相談ください!
古い文庫本ですね。岩波、アテネ文庫、改造文庫など。
4月 5th, 2022 | Permalink
比較的新しい本しかも社会評論ものが多かったです。
ただ、ご本人は理科系の大学の先生だとか。
最近の若い人は本を読まなくなりましたねえ、と仰ってました。
3月 21st, 2022 | Permalink
弊店の朝日新聞の広告を見たという方お2人から電話をいただきました。
高校の先生だった方から新釈漢文大系などを、もうお一人からはプロレス雑誌を売っていただきました。
3月 17th, 2022 | Permalink
LINEで写真をお送りいただき、買い取りにつながりました。
「日本の文様」全33巻揃いです。
古書組合に加盟する古本屋だけが販売するサイト「日本の古本屋」で、近くの古本屋を探してくださったそうです。