古本・古書、CD・DVD高価買取のよかばい堂。全国対応の宅配買取と、福岡・九州を中心に出張買取も致します。

福岡市東区香椎地区での本の買い取り


3月 30th, 2013 | Permalink

福岡県粕屋郡粕屋町長者原に買い取りに行きました。

福岡市から福岡空港・二又瀬などを通りJR篠栗線に沿って飯塚市に抜ける途中にある町です。

仏像や神社仏閣の写真集など高額な本がたくさん。

別冊太陽や歴史ものもあります。

どの本もきれいなものです。

玄関先にきれいに並べられているので、順次査定して結果をお知らせ。

緊張の一瞬でしたが破顔一笑、一発でOKいただきました。

美術本や大型本は美本であるに越したことはありませんが、多少古びていても価値があるものも多いです。

この点を見逃さない査定をご希望なら弊店にご相談ください。

追記

2014.6.28

香椎ちかくの公団住宅から写真集を売りたいというお電話を受けました。

ご希望の時間帯に別のアポが入っていたので、いったんはお断りしたのですが、別の日で調整できたとのことで翌日お電話を頂戴しました。

夜遅くでも参上しますと言ったのを覚えていて下さったそうです。

というわけで夜の8時に訪問。

行ってみて知ったのですがこの団地は、建て替えのため入居者のほとんどが出てしまった状態。

日が落ちた後の団地に明かりが見えるのはこれから向かうお客様の部屋だけ。

あとは全て真っ暗。

ちょっとした異次元空間の体験でした。

タレントの写真集を数百冊買い取らせていただきました。

お客様のご都合に合わせてなるべく柔軟に対応させていただきます。

まずはご相談ください。

092-408-4208

福岡市城南区七隈での薬学部テキストの買い取り


3月 13th, 2013 | Permalink

きのうはF大学薬学部の卒業を控えた学生さんたちから大学のテキストを買い取らせていただきました。

大手古本チェーンにも問い合わせたそうですが、「教科書は買い取らない」と言われ弊店にお声がかかったという次第です。

F大学は弊店からはクルマですぐです。早いほど助かるとおっしゃるのですぐに参上しました。

この時期引っ越しの準備で本を売る方が多いので、お電話いただくと可能な限りすぐに駆けつけるようにしています。

引っ越しのときは次々と荷物を片付けないと仕事が進まないものです。

指定のマンションに到着すると駐車場に3人の女子学生さんたちがキャリーバッグと本を広げ一見するとミニフリマ状態。

天気が良かったのでそよ風に吹かれながらの査定となりました。

みなさんよく勉強なさっていたのでどの本も書き込み・線引きが多く、その分査定額も抑えられたものになりましたがご納得いただけて交渉成立。

さらに数日前は博多区にてK大薬学部の学生さんから同じくテキスト類を買わせていただきました。

というようにここのところ薬学関係の本が大量に入荷しています。

よかばい堂は大学の専門課程のテキストや教科書の買い取りをしています。

まずはお気軽にご相談ください。

092-408-4208

福岡市中央区西公園(大濠公園)で文芸書の出張買い取り


3月 6th, 2013 | Permalink

きのうは引っ越し準備中の方から電話があり、数時間後に参上しました。

弊店から西公園へ向かうにはいくつかの道があります。

通常は長尾・笹丘から友泉・梅光園・六本松を抜けて草ヶ江・唐人町へと抜ける道。

もうひとつは小笹から南公園を通り桜坂へ抜け、そのまま筑紫女学園の前を通って赤坂けやき通りに出て、城内・大手門と通る道。

距離的には大して違いませんが、今回は全社で行ってみました。

場所は大濠公園と西公園に近い瀟洒なマンション。

文庫本と語学テキストがメインでした。

文庫本は新しい本が多く、ほとんど全部きれいな状態。

大手チェーン店にもお電話なさったそうですが、取りに来てくれなかったとおっしゃっていました。

そういうこともあるかもしれません。

よかばい堂は本の買い取りをしています。わずかな冊数でもあまり遠くなければ参上します。

お電話でご相談ください。

092-408-4208

古い雑誌の楽しみ方(3) 「旅」 1970年9月


3月 5th, 2013 | Permalink

言わずと知れた交通公社(当時)が発行する旅の雑誌。

グラビアの写真は今でいう地方の「小江戸」「小京都」みたいなものが多く、案外旅のコンセプトは変わってないと感じる。

やはり広告に目が行ってしまう。

たとえばこれは三菱ギャランの広告。

これはストロボの広告。このころから旅とカメラはつきものだったのだろう。

ただ、いまではストロボだけの広告が一般誌に載るとは考えにくい。

その意味でちょっと珍しい。

男女のモデルの名前はわからないが、ふたりともかなり脂っこい顔をしている。

女の子はちょっと見ロザンナかと思ったが別人。

というわけで、ストロボがあるならもちろんカメラの広告もある。アサヒペンタックス。かっこいい。

これはパックツアー「ルック」の広告。

雑誌の発行者でもある交通公社(JTBの前身)の商品だから、扱いにも気合が入っている。

タイアップ記事もこんなに大きな写真を使っている。

モデル(特に右側)のメイクが時代を感じさ褪せて興味深い。

若い女性の海外旅行のはしりだろう。

広告はこのくらいにして、目を引いたのはこんな人が書いた記事。

まずは吉永小百合さん。

腕がものすごく太く見えるが、これは印刷の解像度が悪いのと、折悪しく背景が肌の色と近いためか、そう見えるだけ。

ロケハン余話と書いてあるから、本編が別にあるようだ。いきなりマキちゃんという人物が登場しふたりきりで春先の雨の中をバスと徒歩で野麦峠へ向かうという話のようだ。

いまの時代なら遭難するかもしれない無謀な「大冒険」を大スターが平気でやってる。

もうひとつ。これは野坂昭如さん。

『エロ事師たち』たちでデビューした作家らしく、猥歌を探し求める旅。

彼が採集した歌の一部を紹介。放送禁止用語入り。

〽娘十七、八ちゃの新造の舟だ

人が見たがる乗りたがる

 〽今宵おいでませお父さんは留守じゃ

お母さんつんぼで目が薄い

最後にちょっと珍しい人のエッセイを。

飯島衛という大学教授のエッセイ。

この方じつはよかばい堂店主の大学時代の先生だった。

一般教養課程で自然科学概論を教えていただいた。

古い雑誌を読む(2) サンデー毎日 昭和34年7月19日号 1959年


3月 4th, 2013 | Permalink

この美しい横顔の持ち主は影万里江さん。

どういう人か知らなかったのでウィキペディアを見たら、劇団四季の女優で浅利慶太の2番目の妻だったそうだ。

この表紙だけで充分素晴らしいが、中身も少し紹介。

表紙を開くといきなり最初の記事の見出しが飛び込んでくる。

目次はその下に。

当時はこういうレイアウトが主流だったのか。

「月給を2倍あげます 岸・池田のソロバン勘定」というのがその記事のタイトル。

いまや現代史の教科書にも出ている高度経済成長期の池田勇人の「所得倍増論」。

所得倍増といえば池田内閣と思っていたが、当時はまだ岸信介首相で池田勇人は通産大臣。

記事のリード部分にはこうある。

「月給がニ倍になる―庶民というものは、いつもこんな、いじらしい夢をみ続けている。

そこへもってきて、岸首相、池田通産相の”月給ニ倍論”だ。ホントかな?

ただ、口あたりのいいPR文句だったとしたら、それは罪というものである。」

時の政権を揶揄しつつも、どこか期待感をにじませた論調に時代の空気を感じる。

記事によれば、あるアンケートで調べた十万円あったら何が欲しいかというベストテンは、

1.テレビ、2.旅行、3.衣料品、4.写真機、5.電気洗濯機、6.電気冷蔵庫、7.電蓄、8.テープレコーダー、9.住居費、10.8㎜撮影機

だそうだ。

今日では1、4、7、8、10はすべてスマホ一台に入ってしまった。

(7の電蓄というのは電気蓄音機の略でいわばレコード等を再生するもののこと)

ここだけ見たら、当時のアニメや漫画以上の21世紀になっている。

社会科の「生きた教材」に使えそうな雑誌であります。

 

 

これで終わりかと思いきやどうしてどうして。

最後にこんな三行広告が載っていた。

今では新聞社系の雑誌では決して見ることのできない怪しげな広告。

中でも「奇書」の大書が目を引く。

岡田甫、水揚帳などの固有名詞を手掛かりに調べてみたが、大したことはない。

岡田は日本文学の研究者のようだし、水揚帳は江戸期の艶本らしい。

三行広告というだけで勝手にあやしげなものと思ってしまったが、どうやら思いすごしだったようだ。

追記:2枚目の写真の右上のダイヤエースの広告の写真は浅丘ルリ子さんです。

愛らしいですね。

古い雑誌を読む(1)


3月 4th, 2013 | Permalink

最近古い雑誌を立て続けに仕入れました。

週刊誌、女性誌、文芸雑誌などさまざまなものがありますが、ビジュアル的にも面白い広告やグラビアのあるものをいくつか紹介します。

昭和30年代から40年代のものが多く、このあたりは人気があります。

よかばい堂店主の10代20代とも重なっている頃なので、可能な限り記憶を呼び起こしてご紹介します。

まずは「週刊朝日カラー別冊 1970年 winter」

特集は「インテリア」

岸田今日子、石井好子、イーデス・ハンソン、勅使河原蒼風などが自分の部屋を紹介する内容。

岸田今日子には「新劇女優」という肩書がついている。

この年の前後から始まったテレビアニメ「ムーミン」で複数の役の声を担当していたと記億。

あと、五木寛之の「モルダウの重き流れに」が一挙掲載(100枚)。

この作品、この雑誌が初出だとは知らなかった。

「さらばモスクワ愚連隊」で直木賞をとったのが数年前だから、当時は新進気鋭の作家だったはず。

モスクワとかモルダウとかプーキシンなどといったロシア東欧の固有名詞を好んで使う人だった。

早稲田の露文科出身だからとういうこともあろうが、社会主義への幻想がまだ残っていた時代だからだろう。

その特集「インテリア」から横尾忠則のページをご紹介。

彼もまた当時は新進気鋭のデザイナーだったはずだ。有名なサンタナのレコードジャケットは多分この数年後。

写真右上の神棚横にビートルズの写真が貼られている。これはいわゆる「ホワイトアルバム」の付録。

横尾忠則にかぎらず多くの取り上げられた人の文はインタビューを起こしたもののようだが、高峰秀子の文章はご本人が書かれたもののようだ(違っていたらごめんなさい)。

あの男っぽい断定口調のエッセイのファンはおわかりだろう。

そうかと思えば、中にはこの短い文の最初から最後まで自慢話で埋め尽くしているご仁もおられる。

ご興味のある方は実物をご覧ください!

後ろ見開きにはサンスイのステレオの広告。

ページが折れて残念だが、もちろん浅丘ルリ子さん。

最近ご自身で二十歳前後の頃に小林旭と同棲していたと暴露したが、これはそれより数年後ぐらいだろうか。

浅丘さんは他の古雑誌でも拝見するが、本当にお美しい。

あと、忘れてはならないのがフランスの大スタージャン・ギャバンとの独占インタビュー。

よくインタビューできたものだと思ったが、編集後記でその経緯が説明されている。それに添えられたスナップ写真が魅力的だ。

大スターなのに大型セダンの後部座席じゃなく、小型車の助手席に乗っているのがちょっと不思議。

当時はフランスの代表的な大型車はぺちゃんこのカエルみたいなシトロエンだと思うが、それではなさそう。

もっと小さいクルマのように見える。

詳しい人ならこの写真だけで車種がわかるだろう。

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