開業医の方が他界され、そのクリニックとご自宅に残された本をお譲り頂きました。
中医学の本が多かったです。


7月 25th, 2016 | Permalink
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2016.7.25
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このブログを読んだお医者さんから医学書を売りたいとの電話があり、先日行ってきました。
北九州の折尾のあたりは若松区と八幡西区が微妙に入り混じっていますが、典型的な郊外型の住宅街が広がっているところもあり生活もしやすそうです。
そんななか目的地のとあるクリニックにさしかかると、ちょうどドクターが医院の外に出ていらしたところ。
弊店の広告ラッピングカーを見てすぐにわかったようでした。
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けっこう新し目の医学書が多かったので思い切った価格を提示したところ、ドクターは「そんなに高く売れるの?」とうれしいお言葉。
「医学書は日進月歩なんで古いものはどうしても売りづらいんですが、新しい版のものは買わせていただけます」
などとお話しながらの査定作業。
ドクターも話好きな方で楽しく作業させていただきました。
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というわけで、比較的新しめの医学書であれば意外な高値で買わせていただくこともあります。
ぜひご相談ください。
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古い医学書でも東洋医学のものなどは値崩れしないものもあります。
お電話でご相談ください。
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092-408-4208
12月 25th, 2014 | Permalink
2014.12.25
いままで2回医学書を売っていただいた方から今日3度目のお持込。
使用感のない本が多数。
医療関係だそうで、仕事上の義理やお付き合いで買わざるを得ないのかもしれません。
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医学書は1冊一万円を超える高額な本が多いので買い取り価格も高くなります。
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昼には昨日の朝日新聞に出した広告をご覧いただいた方からの電話。
開業医の方でした。
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よかばい堂は医学書に限らず専門書の買い取りをしています。
お電話でご相談ください。
092-408-4208
春日市桜ケ丘1-45
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2015.1.8
あけましておめでとうございます。
去年にもまして今年は買取をしたいと思っています。
本をご処分のご予定があれば、お気軽にご相談ください。
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さて今年も3日から仕入れ初め。
福岡市早良区で山田太一のシナリオ本やカードマジックの本などの買い取り。
年末の新聞広告の効果なのか年を明けてからも電話があります。
新聞広告は切り抜いてあとから電話する方がいらっしゃるようです。
先日は宗像からのお電話で、いつでもいいから近くに来たついでに来てほしいというお電話。
近いうちに参上する予定です。
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大橋駅近くからもお電話をいただきました。
大橋と言えば福岡南部の副都心。
九州大学や短大などがあり、古本屋も数件。
全国チェーンの店だけでなく地元の古本屋さんもあります。
それなのに弊店にお声掛けいただき喜んで参上。
一部ご紹介。
近くに古書店があるのになぜ弊店に?と尋ねると、年末年始は出張買取をしないとか、予約待ちですぐに来てもらえないとのことでした。
よかばい堂は今のところすぐに対応できることが多いです。
お急ぎの方はどうぞご相談ください。
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よかばい堂
福岡市南区長丘4-2-2
092-408-4208
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2015-1-8
心霊写真を発見!
なんでこんなところに人影が!?
さらに拡大すると…。
なんか台の上に立っているようです。
それにしてもすごい場所に台があるな。
命綱ぐらいは着けてるとは思うけど、かなり怖そう。
「九州横断全集」という絵はがきセットの中の1枚。
別府ロープウェイです。
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ヤフオクに出品しました。
「カスハガ」「みうらじゅん」などのハッシュタグをつけてツイートします。
みうらじゅんさん、エゴサーチして見つけて買ってくれないかな。
よかばい堂
092-408-4208
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2015.1.8
南鳥島。
日本の最東端の島です。
住んでいるというか常駐しているのは気象庁と自衛隊の職員。
さらに米軍が少々というところだそう。
池澤夏樹の『南鳥島特別航路』という本がありました。
JTBの出している雑誌『旅』の連載時に、ここならJTBもさすがに無理だろうと思って南鳥島を提案したところあっさりOKが出たと書いてあったような記憶が。
松本零士とちばてつやと萩尾望都の3人が南鳥島に行った話が載ってます。
萩尾望都は事前連絡の際は男と思われていたらしく、実際に到着して女とわかり島の男たちは大騒ぎだったとか。
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NHKの気象通報を聴いていると最後から二番目が南鳥島。
日本が寒い時でもおおむね25-30℃程度の夏日がほとんど。
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鳥島といえば沖ノ鳥島は日本の最南端。
岩礁が海に突き出してるだけで、波の浸食で岩がなくなりかけたので数十年前から排他的経済水域確保のために工事中。
私が以前お世話ななっていた建設会社がその工事をしていて、後輩が現場担当して行ってました。
3カ月の勤務を終えて帰ってくると連日飲めや歌え屋のどんちゃん騒ぎ。
ほとんど船員のノリ。
事実3カ月の船上生活だから仕方ない。
急病人が出たときは岩国基地から飛行機が飛んできたそうです。
台風の時はマリアナ諸島に一時退避する言ってたと記憶。
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そんなこんなで興味深い鳥島ですが、じつは「中の鳥島」という存在しない島が一時的に存在すると信じられて地図にも載っていたことがあるという話。
『地図から消えた島々』
長谷川亮一著。
著者は10年ぐらい前からブログでこのことを書いてました。
鳥島ファンとして愉しみに読んでましたが1冊の本になったことを先日知り購入。
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古書よかばい堂
092-408-4208
福岡市南区長丘4-2-2
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2015.1.14
おととい朝日新聞に広告を出したらサラリーマン時代の先輩であるMさんから電話をいただきました。
なつかしいのでご挨拶に行ってきました。
会社にいたころからMさんは読書家と映画好きで有名。
実際に本棚を見せていただくと珍しい本が。
エドマクベインのファンらしく、そのすべてを集めたと豪語。
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それでもずいぶん処分されたそうですが、帰り際に珍しい本をいただきました。
雑誌「マルコポーロ」の最終号。
「ナチ「ガス室」はソ連のねつ造だった」という西岡昌紀の記事がもとで廃刊に追い込まれた号。
西岡昌紀って医者なんですね。
この号が出た日が阪神淡路大震災が起きた日。
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もう1冊は『ジャズをたのしむ本』
昭和36年初版。
編者がなんと寺山修司と湯川れい子。
寺山とジャズの組み合わせは意外。
湯川れい子とジャズというのも意外だけど、彼女の経歴を見るとスイングジャーナル誌に投稿するタレントだったとか。
そらがきっかけで同誌に記事を書くようになったというから、彼女とジャズの組み合わせはおかしくないのです。
と同時に彼女はプレスリーの大ファン、というかファンクラブの会長じゃなかったっけ?
当時はプレスリーはすでに大スターだから彼女はエルビスを知っていたはず。
エルビス好きは封印してジャズ評論を書いていたんでしょうか?
もちろんこの頃はまだロックンロールを論じる場(メディア)は存在すらしてなかったに違いない。
それにロックンロール(ウエスタンとかロカビリーと呼ばれていた?)はジャズより下に見られていただろうから、エルビスファンを公言しにくかったかも。
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執筆陣も興味深いです。
石原慎太郎と武満徹の対談。
ちなみに『太陽の季節』は昭和31年。
黛敏郎、秋吉敏子、大橋巨泉、植草甚一、岩浪洋三、都筑道夫などなど。
表紙カバー装幀は和田誠ですが、手元の本にはカバーが無いのが残念。
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そうえいば洋楽全般を「ジャズ」と呼んでた時代があると、大瀧詠一が「日本ポップス伝」で指摘してました。
この頃はまだその名残があったのかな。
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古書よかばい堂
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福岡市南区長丘4-2-2
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2015.1.26
建築関係の専門書を買い取りました。
新建築や商店建築などの雑誌は値がつかないものが多いですが、和風建築や木造建築の専門書などは時代を超えて需要があります。
有名建築家の図面集や写真集も同様。
『社寺建築の工法』
『現代の料亭・割烹建築』
『入門日本古建築細部語彙』
『図解木造建築の智恵』
などなど。
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よかばい堂は建築の専門書も買い取ります。
お電話でご相談ください。
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2015.1.26
古い雑誌を仕入れました。
週刊文春、週刊女性、週刊朝日、週刊実話などなど。
昭和30年前後が多いです。
高峰秀子がトップスターだった頃です。
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よかばい堂は古い週刊誌の買取もします。
まずはお電話でご相談ください。
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2015.1.28
本をお持ち込みいただき、買い取らせていただきました。
比較的若い本が多いですね。
とはいえありふれ過ぎた本ではないです。
大手チェーン店に持ち込む前に弊店にお寄りになったようでした。
段ボールで2箱ぐらいの分量ですが、アマゾンの1円本などは弊店では値がつきません。
正直に「ブック○フさんの方がいい価格がつくと思います」と言いました。
逆によかばい堂だからこそ高く買える本だけを数冊ピックアップ。
それが上の写真の本。
金額を呈示すると、破顔一笑「ブック○フなら全部まとめてその価格だと思ってました」とのことで商談成立。
それぞれの店の特色と強みがあるから、上手く使い分けていただければと思います。
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よかばい堂は本の買取をします。
まずはお電話でご相談ください。
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10月 27th, 2014 | Permalink
2014.10.19(日)
ここのところ買取が続いています。
夕方に筑紫野のドクターからの買い取りの予定。
それまでは近くのホームセンターの工作教室で
「ディスプレイボード」を作っていました。
すると別の方から携帯にお電話が(店の電話からの転送)。
なんとその方はよかばい堂の前まで来てそこから電話しておられるとのこと!
それじゃあ何とかしなくちゃ。
幸い工作教室を開催中のホームセンターまで来て下さるとのことで大助かり。
ちょっと珍しいパターンです。
工作教室が終わってクルマで筑紫野市へ。
ドクターはネットで弊店を見つけてくださったとのこと。
さすがにドクターだけあって蔵書の内容も幅広いですが、半分ぐらいは洋書です。
専門書とペイパーバックをたくさん仕入れました。
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そのあとすぐに春日市で郷土史関係をお売りになりたいという方のお宅へ。
『九葉実録』や『大村史談』など長崎の郷土史関係のものを買わせていただきました。
本が好き、本を買うのはもっと好き。
さまざまな本を買い取ります。
お売りになる方のご要望をじっくりお聞きします。
全部処分したい、
早く処分したい、
なるべく高く売りたい。
まずはご相談を。
092-408-4208
春日市桜ケ丘1-45
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2014-11-9
福岡市中央区からお呼びがかかり朝から行ってまいりました。
なかなか趣味の広い方でブルースリーの古い本や懐かしいCDなどをお売りいただきまました。
CDはこんな感じ。
南佳孝、大滝詠一、小林旭、飯田久彦、CMソング集などナイアガラ―(いわゆる大滝詠一ファン)なら頷きたくなるコレクション。
このほかにも大藪春彦の『野獣死すべし』の古い徳間書店版など珍しいものをお譲りいただきまました。
いかにも昭和の男の子が好きそうなコレクションです。
お若見えたけど私より若干年下と知り軽い驚きが。
大滝詠一自身、ぼくのファンは男ばっかりなんだよ、それも40代50代がほとんど、と言ってましたがまさしくその通り。
彼のCDを仕入れるたびにそれを思います。
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さらに午後からはお持ち込みの買取を1件。
岡田武彦全集や入江泰吉の写真集を買わせていただきました。
弊店ではお値段がつきにくい本については、大型チェーン店の方が高い値段をつけてくれると思うと言います。
結局はその方がお互いのため。
売主様もその方が高く売れるしこちらも助かる。
さらに大手チェーン古書店も仕入れができてよろしい。
まるで近江商人の「三方良し」みたいだな。
面白いものでそういう場合の反応は二つに分かれます。
「じゃあ自分で大型チェーン店に持って行く」という方と、「めんどくさいから全部持って行ってください」という方。
後者は免許を持たない方に多い反応だと言えそうです。
今日の買取はお二人とも前者の方でした。
特に午後の方は本田のオフロードタイプの軽自動車で来られました。
いい車ですね、と水を向けると「中で車中泊できるですよ」とのこと。
さらに趣味が登山とわかり、最近山に登り始めた「にわか山男」の小生とひとしきりその話題に。
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本が好き、本を買うのはもっと好き。
さまざまな本を買い取ります。
お売りになる方のご要望をじっくりお聞きします。
全部処分したい方、
早く処分したい方、
なるべく高く売りたい方。
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福岡市南区長丘4-2-2
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2月 11th, 2014 | Permalink
お電話での話では料理の本をお売りになりたいとのこと。
六本松・大濠・草香江地区は環境も良く憧れの場所です。
我が家の奥方もどうやらこのあたりに住みたいとことあるごとに言います。
そりゃそうでしょう。
余裕があればこんな場所に住めたらいいですね。
天神や赤坂に近いうえ大濠公園がすぐ隣。
そう。この大濠公園は実に魅力的です。
我が家でも半日遊ぶためにクルマで行くことがあります。
自宅から歩いて行けるこのあたりは本当にうらやましい。
大濠公園の隣にある舞鶴公園(旧福岡城跡)も公園整備が進んでいます。
平和台球場はとっくに解体され現在その跡地が発掘調査中。
むかし外野スタンドの下からは鴻臚館(こうろかん。平安時代の公益施設)が出てきました。
福岡高等裁判所も現在は旧福岡城の域内にありますが、すでに六本松の旧九州大学教養部跡地への移転が決まっているようです。
移転後は福岡城跡として一体的に公園開発が予定されているようです。
黒田官兵衛が大河ドラマで脚光を浴びているけど、いまのところ福岡城の天守閣があったという確たる証拠も図面もないため、
天守閣の復元工事には至っていないようです。
まあ、無いなら無いでそれなりに城址として公園になるのでしょう。
これからは花見の季節。
さらに春になると散歩やサイクリングが楽しい季節で大濠公園はますますにぎやかになります。
そんな大濠の近くの立派なマンションへ本の買い取りに。
料理の本を集めていらっしゃる方でした。
本のコレクションを見せていただきました。
入江麻木さんの本もしっかりコレクション。
土井勝さんの奥さん土井信子さんの本や古いミセスなどいろいろ。
昔の月刊誌「ミセス」の撮影をしていた大倉舜二さんの素晴らしさを説明されました。
当時はスタイリストという職業が確立していなかった時代で、その役割をカメラマンがある程度になっていたそうです。
そこでカメラマンのセンスが写真の出来を大きく左右したとか。
夏目雅子が和服を着たグラビアページを見せてくださいましたが、素晴らしいものでした。
ご夫婦そろって本がお好きなようです。
よかばい堂は料理の本も買い取りをしています。
古い本も喜んでお見積りします。
ぜひお電話でご相談ください。
092-408-4208
追記:2014.2.25
今日も大濠地区での買い取りに行ってまいりました。
正確な住居表示は荒戸ですが、大濠公園のすぐ近く。
反対側には桜の名所西公園もあるし、福岡ドームもすぐ近く。
福岡に住む上でこんなに立地条件がいいところもそう多くはないと思います。
今日は絵本を中心にお売りいただきました。
福音館の絵本などいわゆる良書と呼ばれる本が多かったです。
「どろんこハリー」
「ぐりとぐら」など懐かしい本がたくさん。
よかばい堂店主もこの商売のきっかけは大量に買った絵本の処分に困ったから。
子どもが大きくなると絵本はまっさきに処分されやすいです。
大人になってどうしてももう一度読みたいと思ったらまた買えばいいと割り切っている人も最近いるようです。
ネットで気軽に買えるようになったことも一因かもしれません。
絵本の処分をご検討ならよかばい堂にご相談ください。
もちろん無料で出張見積もりいたします。
092-408-4208
090-3664-6867(携帯)
2014.6.28追記
中央区地行で鍼灸の本の買い取りをしました。
毎年のように鍼灸の本の買い取りがあります。
専門学校の学生さんからの話がほとんどです。
一度だけ未成年の方が本をお持込になったことがありましたが、保護者の方の同意書が必要となるため商談を保留させていただいたことがあります。
このブログをお読みになってる方で、未成年の方でしたら、この点をご留意ください。
話を元に戻すと、鍼灸の専門学校のテキストは医学書やそれに準じたものが多く高額なものが多くあります。
お売りになる方は卒業した方、資格を取得した方以外にも何らかの理由で学業を中断する方もいらっしゃるようです。
大手のチェーン店などでは定価数万円の本でも数100円でしか評価されない、ということもあるようですが、よかばい堂では相場に応じて数千円で買わせていただくこともあります。
ぜひお電話でご相談ください。
092-408-4208
12月 2nd, 2013 | Permalink
5月 13th, 2013 | Permalink
図版を多用するので印刷や造本が高価になるにも関わらず出版部数が少ないのが理由だと思います。
ある医療機関から買い取っとた本は新品を定価でそろえると25巻全部でなんと約100万円!
ただ、このような本は実際にはどういうルートで売れるのか知りません。
紀伊国屋書店の店頭在庫を調べても、ほとんどどの店舗にも置いてません。
唯一丸の内の店舗に在庫があるようです(同社のhpにて検索)。
専門性の高い本は初版で300部とか500部しか刷らないといいます。
医学書もこの程度か、もう少し多いのか?
医療機関の数を考慮するともう少し多いという推測も成り立ちます。
いずれにしても数万部出る本ではないから、書店の店頭に置いて買われるのを待つという売り方ではないはず。
開業医が仕事のツール・マニュアルとして購入するか、病院・大学や医薬品メーカーなどの研究機関が買うのでしょうが、直接版元から買うことも多いような気もします(あくまでも憶測)。
そんな本がはたしてネット上売れるか。
弊店にとっては博打のようなスリリングな経験。
幸いにも弊店の見積もりに売主様からは一発回答でOKが出ました。
よかばい堂は医学書の買い取りも行っています。
まずはお電話でご相談ください。
福岡市やその近郊であれば100冊未満でもお見積りに参上いたします。
1月 23rd, 2013 | Permalink
お電話をいただいたのは数日前。
大学の先生の蔵書と聞いたいたので満を持して出動。
宗像までは1時間ほどかかります。
まずは天神に出て昭和通りから千鳥橋へ向かい国道3号線で吉塚・箱崎・多々良・香椎を抜けて福岡市東区から
古賀市・福津市を経由するという道。
都市高速も九州自動車道も使わないルート。
往路はこれで行きました。
着いてみたら圧巻。
いやあ、確かに大量の本でした。
さすがに大学の先生だけあって本の売り方も慣れたもの。
こちらがいろいろ勉強させていただきました。
見積もり金額が手持ちの現金を上回ったので急きょ近くの銀行へ行き引き出しました。
多少時間がかかりましたが、クルマがパンパンになるまで詰め込み完了。
心理学・教育関係・言語関係の本が多かったです。
よかばい堂は専門書を喜んで買い取ります。
あるていどまとまった量があれば足を延ばすこともいたします。
まずはお電話でご損段下さい。
092-408-4208
2014.7.18追記
数日前の大雨の日に宗像市に出張買取に参りました。
自由が丘という新興住宅地があります。
戸建て住宅の立ち並ぶ住宅地です。
宗像市は何度か買い取りに行っていますが、いい本が多い印象があります。
勝手な想像ですが、家が大きいことも一つの理由かもしれません。
さらに堅い職業の方が多いという印象があります。
教育程度が高く、本を多く読む方が住んでいらっしゃるのでは、と推測。
近くには国立の福岡教育大学もあります。
県の職員や国家公務員も多い印象があります。
福岡県の職員だと福岡市と北九州市という二つの政令都市の中間に位置するここは、
通勤には便利なのかもしれません。
今日まで福岡市(博多)勤務でも明日からは北九州方面へ転勤、あるいはその逆なんてことは頻繁でしょうから。
全集ものが多いと電話でお聞きしていたので、段ボール箱を多数準備するため、
青果市場に寄って「バナナ箱」を15個購入。
1個50-60円ぐらいが相場です。
リンゴやミカンの箱よりは少し安いように思います。
バナナ箱は折り畳みできないから、つまりかさばるから安いのでしょう。
15個だと少ないかなと思いましたが、ふたを開けてみればほぼどんぴしゃ。
本を詰め車へ運ぶにあたって、売主さんにご協力いただき大変助かりました。
弊店ブログを読んでいただいているとのこと。
この文もお読みいただくかもしれません。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
お売りいただいたのは、
鴎外全集(岩波書店版全38冊)
土門拳全集
生命の実相(頭注版)全40巻
などの全集ものと、
古い医学書などが多かったです。
他にも美術全集や復刻版の名著復刻全集もありましたが、こちらは弊店よりも大手のチェーン店が高く見積もってくれるはずだと進言。
古い医学書をなぜ買うかというと、実用性は低いがコレクターの医師がいらっしゃるので一定の需要がある。
古くて黄ばんだりヤケたりしているので大手チェーンでは評価されませんが、弊店ではお引き取りできるものもあります。
よかばい堂では医学書をはじめさまざまな本をお見積りします。
まずはお電話でご相談ください。