古本・古書、CD・DVD高価買取のよかばい堂。全国対応の宅配買取と、福岡・九州を中心に出張買取も致します。

軍事郵便を買い取りました 宗像市での買い取り


12月 19th, 2017 | Permalink

2017.12.18

毎日新聞で広告をご覧になった方からお電話をいただきました。

レコードの他に軍事郵便をお売りいただきました。

兵隊さんが戦地から家族に宛てた手紙・はがきの束。毎回のようにまずは自分の無事を知らせるところから始まる文を読むと胸に迫るものがある。

スマトラは現在のインドネシアだが、戦前はマレイ(馬来)と呼ばれる地域の一部だった。現地の様子を知らせる絵はがきなど。

巧みな絵を描いているはがきもある。

馬来(マレイ)のスマトラに赴いていた兵隊さんが家族に宛てたはがきの束です。

珍しいレコードを手に入れました。

大滝詠一のペパーミントブルーのプロモ専用盤。モノラルミックス。

これはレアです。

 

福岡市中央区でのCD・英語の専門書の買取


5月 24th, 2015 | Permalink

2015年5月23日

先日中央区の方からお電話をいただきました。

英語の学習書や楽譜は買い取れるかとお尋ね。

結論を言うとどちらも買えるもの買えないものがあります。

どこで見分けるかというと、出版社やタイトルから類推します。

でも手元に本が無い電話ではどうするか?

結局丁寧にお話を聞くしかない。

話をしているうちに少しずつわかってきます。

まず、その本を読んだのがご本人かどうか。

もしそうならさらに詳しくお尋ねします。

ここで著者名がすらっと出てくる人の蔵書には興味をひかれます。

なぜか?

特定の著者に影響を受けるほどある分野に力を入れた人は、それなりの蔵書を揃えていることが多いからです。

これが家族の蔵書の場合は違います。

失礼にならない範囲で「(そのご家族が)お仕事でお読みになった本ですか?」などと尋ねます。

すると、英語の教師をしていた父の本だとか、キルティングが趣味の姉の本だとかお話ししてくれることがあります。

ここまでわかると大きな手がかりです。

で、今回は電話での感触が良かったのですぐに参上したところ、予想通り。

英語の本も英検一級レベルの高度な本が多く、いい買取ができました。

査定しながらお話しているとさらに別の本やCDもお持ち下さり予想外のものまで買わせていただきました。

たとえばこんなの。

山口百恵や浅丘ルリ子のCD。

山口さんの「哀愁のコニーアイランド」はオリジナルとは違うバージョンですね。

大滝詠一ファンとしてはちょっと得した気分になるのでは?

本やCDレコードの整理の際はご相談ください。

意外なものに意外な値段が付くことがあります。

ご実家の整理で出てきた物も捨てる前にまずご相談ください。

よかばい堂

092-408-4208

春日市桜ケ丘1-45

 

 

福岡周辺古本買い取り日記 (雑誌・専門書)


10月 27th, 2014 | Permalink

2014.10.19(日)

ここのところ買取が続いています。

夕方に筑紫野のドクターからの買い取りの予定。

それまでは近くのホームセンターの工作教室で

「ディスプレイボード」を作っていました。

すると別の方から携帯にお電話が(店の電話からの転送)。

なんとその方はよかばい堂の前まで来てそこから電話しておられるとのこと!

それじゃあ何とかしなくちゃ。

幸い工作教室を開催中のホームセンターまで来て下さるとのことで大助かり。

ちょっと珍しいパターンです。

工作教室が終わってクルマで筑紫野市へ。

ドクターはネットで弊店を見つけてくださったとのこと。

さすがにドクターだけあって蔵書の内容も幅広いですが、半分ぐらいは洋書です。

専門書とペイパーバックをたくさん仕入れました。

そのあとすぐに春日市で郷土史関係をお売りになりたいという方のお宅へ。

『九葉実録』や『大村史談』など長崎の郷土史関係のものを買わせていただきました。

本が好き、本を買うのはもっと好き。

さまざまな本を買い取ります。

お売りになる方のご要望をじっくりお聞きします。

全部処分したい、

早く処分したい、

なるべく高く売りたい。

まずはご相談を。

092-408-4208

春日市桜ケ丘1-45

2014-11-9

福岡市中央区からお呼びがかかり朝から行ってまいりました。

なかなか趣味の広い方でブルースリーの古い本や懐かしいCDなどをお売りいただきまました。

CDはこんな感じ。

南佳孝、大滝詠一、小林旭、飯田久彦、CMソング集などナイアガラ―(いわゆる大滝詠一ファン)なら頷きたくなるコレクション。

このほかにも大藪春彦の『野獣死すべし』の古い徳間書店版など珍しいものをお譲りいただきまました。

いかにも昭和の男の子が好きそうなコレクションです。

お若見えたけど私より若干年下と知り軽い驚きが。

大滝詠一自身、ぼくのファンは男ばっかりなんだよ、それも40代50代がほとんど、と言ってましたがまさしくその通り。

彼のCDを仕入れるたびにそれを思います。

▼▼

さらに午後からはお持ち込みの買取を1件。

岡田武彦全集や入江泰吉の写真集を買わせていただきました。

弊店ではお値段がつきにくい本については、大型チェーン店の方が高い値段をつけてくれると思うと言います。

結局はその方がお互いのため。

売主様もその方が高く売れるしこちらも助かる。

さらに大手チェーン古書店も仕入れができてよろしい。

まるで近江商人の「三方良し」みたいだな。

面白いものでそういう場合の反応は二つに分かれます。

「じゃあ自分で大型チェーン店に持って行く」という方と、「めんどくさいから全部持って行ってください」という方。

後者は免許を持たない方に多い反応だと言えそうです。

今日の買取はお二人とも前者の方でした。

特に午後の方は本田のオフロードタイプの軽自動車で来られました。

いい車ですね、と水を向けると「中で車中泊できるですよ」とのこと。

らに趣味が登山とわかり、最近山に登り始めた「にわか山男」の小生とひとしきりその話題に。

本が好き、本を買うのはもっと好き。

さまざまな本を買い取ります。

お売りになる方のご要望をじっくりお聞きします。

全部処分したい方、

早く処分したい方、

なるべく高く売りたい方。

さまざまなご要望はまずはご相談を。

092-408-4208

福岡市南区長丘4-2-2

2014.11-15
今日は3件の買取がありました。
1件目は南区の方。
「夏目漱石や山岡荘八の小説や百科事典がありますが、買い取っていただけますか?」とのお電話。
この手の本は基本的にお値段が付かない本がほとんどです。
遠くの場合はもう少し蔵書内容をお聞きして判断するのですが、なんせ近場(同じ南区、しかもごく近く)だったので、
四の五の言う前にまずは参上仕りました。
出迎えてくださったのはなんと御年89歳とという男性。
道路からかなり高い場所にある玄関から下まで降りてきてお迎えいただきました。
まずは応接間の書棚を拝見。
う~む、たしかに百科事典と山岡荘八『徳川家康』と文学全集などなど(^_^;)
買えるものがありません。
しかしここまでは想定内。
次に二階の蔵書を拝見。どうやら娘さんが使っていた部屋のよう。
そこでちょっと珍しい児童書と手芸の本を買わせていただきました。
お聞きするとご夫婦で89歳とのこと。
にもかかわらずお二人とも階段を苦も無く上り下り。
矍鑠としたお二人とお話しできて楽しい買取でした。
2件目は中央区のマンション。
「いろんな本があります」とのことで参上するとたしかに文庫本・料理の本・児童書・小説など。
この売主様も弊店からクルマで10分ぐらいの至近距離なので、ざっとヒアリングしただけで参上しました。
2件の買い取りが済み家でくつろいでいると3件目のお電話。
さらに近くの中央区からお電話。
オズボーンコレクションのセットをお売りになりたいとのこと。
ほるぷ出版がその昔セット販売した外国絵本の復刻版セットです。
当時の定価はたしか10万以上したのではないでしょうか。
手元に資料がなく記憶で書いてるので間違ってるかもしれません。
ただ現在はオークションでも随分安くなってしまいました。
高く出品している人もいますが、実際の落札額は1万円台だから定価の10分の一ぐらい。
ちょっと申し訳ないほど安い金額になってしまいますね。
古書よかばい堂

本が好き、本を買うのはもっと好き。

さまざまな本を買い取ります。

お売りになる方のご要望をじっくりお聞きします。

全部処分したい、

早く処分したい、

なるべく高く売りたい。

まずはご相談を。

092-408-4208

福岡市南区長丘4-2-2

2014.11.16
今日は日曜日。
ですが、本を買うのが好きなよかばい堂は今日も買い取りです。
朝イチバンで出陣したのは博多区の売主様。
料理の本をお売りいただきました。
『日本料理技術大系』
こういう本は料理人の世界で先輩から後輩に引き継がれることが多いようです。
古書よかばい堂

お売りになる方のご要望をじっくりお聞きします。

全部処分したい、

早く処分したい、

なるべく高く売りたい。

まずはご相談を。

092-408-4208

福岡市南区長丘4-2-2

2014.11.21
「本を6冊ほど買ってほしいんですが」というお電話。
6冊と言われ、どう返答しようかと思っていると「そちらに持っていきます」とのこと。
明日福岡に行くのでその際に寄ります、とおっしゃいます。
どうやら県外の方。
ご持参いただけるなら6冊でも1冊でも大歓迎。
最近はナビのおかげて弊店のように看板も出してない店にも本をご持参いただくことが増えました。
わざわざお持ちいただく方は、このブログをお読みいただいた方が多いようです。
なのであまりみっともない文は書けません。
好天に恵まれ暖かいこんな日は書庫のまわりで室外業務。
すると家の前に県外ナンバーのクルマがみえたのですぐに本のお持ち込みの方とわかりました。
しかも本を見てびっくり。
定価4万超の豪華写真集が6冊。
なるほど、これなら僅か6冊でも県外からお持ちいただくのも納得。
ほとんど読んだ形跡もないほどの美本だったのでかなりの高額査定となりました。
山岳写真で有名な白川義員の『世界百名山』全3巻と『世界百名瀑』全3巻の6冊です。
アマゾンで出品中です。
2014.11.17
中央区の法律事務所からお電話をいただきました。
法律関係の本は古本屋的にはけっこう査定が難しい。
というのは法律は改訂されるし判例も日ごとに増えるから。
以前は「加除式」という文字通り(改正法や新しい判例を)加えて、古いものを除くという本がありました。
今では電子データのやり取りなのでそういう面倒がなくなっています。
そういうわけで法律の本は古くなると役に立たない。
それどころか「百害あって一利なし」という専門家もいます。
でも中には詳しく実務を解説した本で絶版になっている高いものもあります。
その辺は実際に本を見ないと分かりません。
近い場所なので行ってみることに。
で、結論を言うと大正解。
かなり専門的かつ実務的な本や住宅地図もお売りいただきました。
余談。
昼食がまだだったので法務局前の中華料理屋へ。
その名も「レストラン 喫茶 香港」。
実は私はこの店は15年以上昔から通ってます。
好きなのは担担麺と普通のラーメン。
担担麺は今は普通の良くある担担麺になってしまったけど、
以前はこの店独特の赤い透明なスープのゴマがたっぷりのものでした。
担担麺としては邪道かもしれないけど、私はいまでも敢えてそちらを注文します。
それにラーズジ定食。
ピリ辛の鳥肉炒めの定食です。
15年前と場所も変わったけど店名が変わりました。
最初はたしか「唐人閣」。
次が「青島」。
そして今が「レストラン 喫茶 香港」
正直言ってだんだんネーミングが悪くなる。
でも安くて美味いのは相変らず。
日本語が片言だけど明るいお母さんがいつもお店にいます。
店の中に一歩入ると、香港の裏通りの店はかくあらん、という感じ。
2014.12.1
宗像まで雑誌の買取に。
最初は「文学全集や小説がたくさんあるけど買ってもらえるか?」
というお電話。
詳しく聞くとそれ以外にも古い雑誌がたくさん出てきたとのこと。
ご実家が古い農家で、その解体のために整理していたところ、いろんな物が出てきたそう。
こんなのがたくさん出てきました。
さらには50年前の週刊誌も!
読みだしたら面白くてきりがない。
たとえばこんなの。
いまどきはやりの「日本大好き外国人」ネタのハシリと言えそうです。
「おらが村のヤンキー娘 ジョニ・ウエイトさん」
この人その後どうなってるのか知りたくてググってみました。
といっても英語の綴りがわからないので手探りで。
男じゃないからまさかJohnnyってことはないだろうとJoannie とかいろいろトライ。
どうやらJonyまたはYoni Waiteという名前で80歳を超えていまだに活躍中のアーティストであると判明。
このあとアフリカのケニアにわたり30年すごしたのち、近年は日本に戻って個展をやったりしている模様です。
面白いですね。
他にもこの記事。
いまをときめく渋谷になぜ西武百貨店があるのか?
これは西武が渋谷進出を決めたときの世間の驚きが記事になっています。
写真に出てくる堤清二が若い。
写真の点線で囲まれているのは西武百貨店のA館B館と東急シネマ(?)があったビル。
今はどうなってるのかとグーグルストリートビューをみたらツタヤのビルになってました。
最後にこれ。
誰だかわかりますか?
岩下志麻さんでした。

福岡市中央区平尾で映画・音楽の本を買い取り


3月 22nd, 2014 | Permalink

「部屋の中が散らかってるんですけど…」とおっしゃる方からの電話でした。

いえいえ、散らかっていようが汚れていようが買い取りなら大歓迎。

 

引越しなさるそうで、大量の本の処分が目的の方でした。

お値段のつかない本もたくさんありましたが、映画関係の本は売りやすいものがあったので、

その通り申し上げました。

 

 

その結果、金額も合意をいただきさっそく箱詰め開始。

売主さんも手伝ってくださり、一緒に作業。

昨年末に急逝した大瀧詠一の『オールアバウトナイアガラ』が出てきた(これは売らないとのこと)ので、

遅ればせのナイアガラー(大瀧詠一ファンのことをこう言います)としては話を振ると、こんなものがあるんですとおっしゃいます。

なんとナイアガラレコードのキャップ。

タワーレコードで当選して手に入れたとの事。

これは欲しい! しかもファンとして。

ここからは仕事そっちのけでファンの会話になってしまい、売主さんの言い値で買いました。

ファンとして大瀧さんへの供養のつもりです。

 

ネットでも調べてみたけど、このキャップどういう素姓のものか詳細はわかりません。

 

 

というわけで、今日はナイアガラのキャップの自慢話になりました。

これもまた買い取りの楽しみです。

 

 

本の処分や売却でお困りの際は、お電話でご相談ください。

事務所の移転・閉鎖に伴う大量の処分も、売主様のご意向にそったご提案をいたします。

気軽にご相談ください。

092-408-4208

 

 

追記:2014.3.21

デザイン系の本が数十冊あるので買い取りに来てほしいというお電話を頂戴しました。

平尾は弊店からはすぐ。

なので少ない冊数でも買い取りに参ります。

今回は洋書の写真集を買わせていただきました。

 

 

わずかな冊数でもお近くなら無料見積もりに参上します。

お近くってどのへんまでかって?

南区、中央区、城南区、早良区あたりなら概ねOKです。

あと博多区や春日市もOKなところが多いです。

電話でご相談ください。

処分なさりたい本の内容によってもかわります。

 

092-408-4208

090-3664-6867(携帯)

 

 

追記:2014.3.22

きのう写真集をお売りくださった方から再度電話。

珍しいCDやポスターが出てきたので見てくれとのこと。

なんでも、きのうはせっかく来てくれたのに売れるものが少なくて申し訳なかった、とおっしゃいます。

なんという義理堅さ。感激です。

 

 

さっそく駆けつけるとクレイジーケンバンドのプロモ盤の珍品をまとめてお売りいただきました。

さらには「ジョジョの奇妙な冒険」のポスター。

弊店でも初めて扱う品もあり大変勉強になりました。

 

 

よかばい堂ではCDなどサブカルチャーの本や商品も買い取ります。

お電話でご相談ください。

 

092-408-4208

090-3664-6867(携帯)

 

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