古本・古書、CD・DVD高価買取のよかばい堂。全国対応の宅配買取と、福岡・九州を中心に出張買取も致します。

福岡市中央区で文芸書の出張買い取り

10月 31st, 2025 | Permalink

 このブログを読んでくださった方のお宅へ参上。事前にLINEで写真を送っていただいたので査定はすぐに完了。査定額にも「思ったよりも多かった」とありがたいコメントをいただきました。

 「芥川龍之介全集」「親鸞全集」の他、文芸書を多くお譲りいただきました。

福岡市南区で新し目の本の買い取り

9月 17th, 2025 | Permalink

南区のご近所だったので、詳しいことをお尋ねせずに行きました。お近くだとこんなことも可能です。

荒木経惟の本などいくつかネット向きもものもあります。大半はお店で売るものになりそうです。

福岡市中央区で古い本の出張買い取り

9月 16th, 2025 | Permalink

 よかばい堂店主の住む南区長丘は中央区と接しており、小笹の一部は同じ町内会と言ってもよいほど。それもあって、ご近所の方からの紹介で行ってまいりました。

 物理学・数学の本などを買わせていただきました。

 ご高齢のご夫婦で、自宅売却にあたり家財道具の搬出が大変な負担になるようで、整理屋・古道具屋をご紹介。

 最近は押し売りならぬ「押し買い」と呼ばれる怪しげな業者がおり、貴金属を出すまで立ち去らないとも耳にします。

 そんなこともあり、知り合いから紹介された業者なら安心できるという方も少なくありません。

 結果的には弊店が紹介した業者が不用品の買い取りと回収をしてくれることとなり、その点でも喜ばれました。

福岡市南区で戦前の本の買い取り

7月 31st, 2025 | Permalink

 階段下に数十年しまい込んでいた本を処分したいとのことでした。

古い段ボールの中にさまざまな本や印刷物が。「捨ててしまうのもしのびないので、誰かに使ってもらえればありがたい」とのこと。

 段ボールの中を検分すると、面白そうな本がちらほらと散見されるので、まとめてお引き取りするということで買わせていただきました。

こんな山の中にいろんなものが挟まってます。

買い取って来た古い本の山。ゴミではありませんゾ。

たとえばこんな本。

というか、コレを「本」と認識できるか否かですね。興味ない人にはゴミに見えるでしょう。

まずは解読。「开」の右に「久」と書いてある。これは「形」の異字体らしい。このほかにも見たことのない漢字が出てくるので、それらを調べる。

クルマ偏に「而して」とその下に「大」ときた。見たことない字。

最近はネットがあるので助かる。なんとか検索して見つける。楊心流にそうした流派があるらしい。「楊心輭殺流」を見つけた!

 こんなこと、好きじゃなければやってられないかも。私はワクワクしながらやってますが。

写本です。手写しで完コピしたものですね。源氏物語だってこうやって人づてに読まれていったわけですからね。

 そうしてやっと本の題(タイトル)がわかる。もちろん分かったからといってすべてが商品化できるわけではないのです。時には徒労に終わることも。

これは比較的新しい。読める
明治期の小学校の教科書
これなんか商品になりそう。

福岡市中央区で図録・単行本の買い取り

5月 27th, 2025 | Permalink

 事務所の移転という某大手メディア企業に行って来ました。メディアで紹介した展覧会の図録や本が多かったという印象。図録もレアなものにはいい値段がつけられます。単行本にもレアものが混じっており楽しい買い取りとなりました。以下の写真でいくつかご紹介しましょう。

福岡県鞍手町で出張買い取り

4月 27th, 2025 | Permalink

 本日はエロの本の買い取りでした。事前にLINEで写真を送っていただいていたので、鞍手まで足を延ばす価値がある内容だとわかっていました。やはりこういう時は写真が決め手になります。鞍手町まで行ったけど買えるものがなくて手ぶらで帰ることになったら、半日と往復の高速代とガソリン代が無駄になります。

 帰りに宗像の道の駅に寄ってきました。天候にも恵まれ、ついでによいドライブを楽しめました。

南区で出張査定、三味線譜などを買い取り

3月 4th, 2025 | Permalink

 数年前に本を売っていただいたご年配の女性がお亡くなりになったそうで、その娘さんからのご依頼。相当な蔵書をお持ちでしたが、今回はさらにおばあ様が使っていた三味線譜なども譲っていただきました。

南区高宮で出張買い取り

2月 20th, 2025 | Permalink

 今日は整理屋さんから呼ばれた現場。引っ越しにあたり家財道具一式を処分する方が、整理屋さんに依頼したケースです。その整理屋さんのいわば「下請け」として本を買い取るわけです。

 整理屋さんはまさしく「整理の専門家」だから、家財道具をすべて搬出してほしいと頼めばその通りにしてくれます。でも、どの本に価値があるか、どのレコードが売れるかなどはわかりません。

 そこでわれわれ古本屋の出番となるわけです。整理屋さんの要請に応じて本を買い取ります。

古い建築系の本が多くあるお宅でした。

 整理屋さん、解体屋さんからのご相談も喜んで応じます。できれば現場の本棚の写真をLINEでお送りください!

福岡市中央区の設計事務所で建築専門書の買い取り

2月 17th, 2025 | Permalink

 LINEで写真を送っていただいていたのでスムーズな査定となりました。建築意匠関係の本は単価の高いものが多く値崩れしたものも少ないのでいい取引となりました。弊店のことはネットで検索してたどり着いたとのこと。設計事務所や大学の研究室での買い取りが多いのが決め手になったとお聞きしました。

 たしかにこのところ設計事務所からの査定依頼が多いので、ブログの記事にもそれが反映されてます。大学研究室からの依頼が多いのは教授の退官の時期だからでしょう。

福岡市内の大学で思想書の専門書の出張買い取り

2月 11th, 2025 | Permalink

法学部の先生が退官されるとのことで、研究室の本を買い取りました。本棚にある本はすべて持って行くことが条件。というのも、大学によっては教授自身が自力ですべて処分するように言ってくるところもあると聞きます。

さて法律関係の本は、買えないものが多いのは古本業者の間では常識化しています。なぜなら法改正が行われると古い本は使えなくなるから。さらにデジタル化の影響で判例集はほとんど需要がありません。

幸いなことにこの大学の先生は思想書・哲学書に類するものも多くお持ちだったのでそれなりの量を買わせていただくことができました。

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