お電話をいただきご住所を聞くとすぐ近く。
ふつうは蔵書の内容を詳しく聞くのですが、お近くなのでまずは直行。
現場主義というか、現物主義というべきか。
百聞は一見にしかず。
どんな本をお持ちなのか見て判断いたします。
電話で根ほり葉ほり聞くよりもその方が簡単でしょ?
残念ながらお値段がつく本は2冊ほどしかなかったので、正直にその旨を申し上げました。
それでも一発回答でご快諾!
ご納得いただけました。
値がつかない本も処分をご希望だったので無料でお引き取りしました。
「大手古本チェーンにはお持込にならないのですか?」とお聞きすると、
「どうせ1冊数円にしかならないし、捨てに行くだけみたいな感じだから…」とのこと。
実際に1冊数円かどうかわかりませんが、そう思ってる方は他にもいらっしゃいました。
弊店が高くお見積りできる自信があるのは専門性の高い本。
建築・土木・数学・物理学などの工学系・理学系はもちろん、
現代思想・哲学・文学などの専門性の高い本には、「本のきれいさ新しさ」だけを基準にするのではなく、
市場での価格に応じたお見積りをします。
大手古本チェーン店のマニュアルに応じた買い取り価格とは一味ちがう見積もりをご経験ください。
本の処分をご検討なら、お電話でご相談ください。
お近くならまずは現物を拝見しに参上します。