よかばい堂主人の行きつけの居酒屋が福岡市の警固という場所にあります。
その名も「警固2-14」というのが屋号。住所そのまま。
警固といえば周囲にけやき通り、大名、国体道路、薬院などとメジャーなスポットが多いところ。
私もサラリーマンの時からお世話になっているお店です。
その店のママさんのご主人で経営コンサルタントの方が去年亡くなりました。
その際も蔵書をお譲りいただいたのですが、
今回新たに裕次郎ファンだったご主人の残した雑誌類が出てきたのとのことで譲っていただきました。
裕次郎の葬儀では神田正輝に松田聖子が寄り添っているのを見て、
「あ、この頃はまだ離婚したなかったんだ」などと思い出したりしてなかなか仕事が進みません。
なかなか珍しいものもあります。
昭和の雑誌は「熱い」です。
喜んで買い取りに参上します。
よくあるのは、雑誌を処分して文学全集を売るお客様。
逆です!
文学全集は値がつかないことが多いですが、芸能・サブカル・ファッションなどの「やわらかい」雑誌は、
比較的値がつきやすいです。