2016.5.31
大がかりな移転や事務所の閉鎖などで大量の本を処分したい、というお話をいただきます。
担当者の方は慣れない作業で大変な思いをされることが多いです。
誰だって大量に本を処分する経験なんて一生に何度もあるものではありません。
だからどうやっていいかわからない。
どこから手を付けていいのやら…。
よかばい堂ではそんな売主様への解決策をご提案いたします。
1)本は「古い本」「新しい本」それぞれ価値に応じたお見積りをします。
2)不要な本の廃棄処分についてもなるべく処分費が小さくなる解決法をご提案します。
3)古本以外の古美術品(陶磁器等)や絵画・美術品については、弊店の取引先や古書組合のネットワークで専門店をご紹介いたします。
事務所移転・事務所閉鎖・遺品整理などで大量の本や古道具類を早急に処分されたい場合は、よかばい堂にご相談ください。
お電話でご相談を承ります。お気軽にお掛けください。
古書よかばい堂
092-408-4208
先月は福岡市内で広告関係の事務所の閉鎖に伴う大量の本の処分を請け負いました。
その際のお客様のご要望はこうでした。
1)すべての本と雑誌・紙類を処分したい。
2)値がつくものは買い取ってほしい。
3)値がつかないものも処分したい。
事務所で仕事に使われていた本なので、大型の写真集などの重たい本が大量にあります。
それ以外にも仕事で使った雑誌が大量に。
ふつうの古本屋は、値がつく本はお金を出して買いますが、それ以外の本には見向きもしないことが多いようです。
逆に古紙回収業者に頼めば、高い本も全部「古紙」として回収され、場合によっては処分費用まで払わなければならない。
そこでよかばい堂がとった方法はこうでした。
1)値の付く本と値の付かない本を仕分ける。
2)値の付かない本はまとめて古紙回収業者に引き取らせる。
3)トラックと搬出要員を用意し一気に大量の本を搬出。
4)見積費用は本の買取価格と古紙回収の費用を相殺しご提案。
お客様のお時間の応じて、1日で完了することもできます。
上のケースでは2日に分けて作業をしました。
古書よかばい堂
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