同じお宅に何度目かの訪問。今回も少し古めの文学・哲学関係の本を買いました。ネット向きよりも店舗向きの本が多かったです。
店の棚にもすでに出しています。写真の本はネットに出す予定です。
12月 25th, 2024 | Permalink
同じお宅に何度目かの訪問。今回も少し古めの文学・哲学関係の本を買いました。ネット向きよりも店舗向きの本が多かったです。
店の棚にもすでに出しています。写真の本はネットに出す予定です。
11月 17th, 2024 | Permalink
段ボール二箱お持ちいただいた方から買わせていただきました。ダンディーな年配の方で詩集や思想書など団塊の世代らしい本がたくさん。
それにしても佇まいといい本の趣味といい、ただものではない感が強く感じられたのでお話ししてみると案の定とある病院の院長先生。
なるほど、と妙に納得。経済的に余裕があり、大量に本を読む人は、意外とあっさり本を処分する傾向があるとというのが経験上感じるところ。
「本の置き場問題」が、本への執着よりも優先するのではないのでしょうか。
同級生に大学教授がいますが、彼はまさにその典型で、むかしから本を買う・読む・処分する、のサイクルが早かった。
大学の教員には研究費や図書購入費といった予算があるので、自分のポケットマネーで本を買う人とはおのずと違った書い方になるはず。研究者同士の献呈本も多いだろうし、本の増えるスピードは相当に早いと思います。
というわけで、面白い文芸書・思想書・詩集の在庫がまた増えました。
いつもどおりネットの最安値より安く値付けしてます。わざわざお越しの方が、まとめ買いしたくなるような値付けを心がけています!
10月 10th, 2024 | Permalink
硬軟取り混ぜた蔵書でした。国語の先生が終活のためほとんどの本を処分したいとのこと。値の付かない本の処分については、専門の業者をご紹介しました。本格的な文学や思想書からサブカルチャーまでの幅広い蔵書でした。
5月 28th, 2022 | Permalink
とにかく大量なんで、一月経ったけど出品終わりません。もちろん合間にその他の本も出してるからですが。
ほとんどが紙のカバーが掛かっているので美本ばかり。出品終えて棚に並べたところ。
5月 5th, 2022 | Permalink
ひと月ほど前にメールでご尊父が大事にしていた本を整理したいとの相談を受けた。
訪問してみるとその量が尋常じゃない。
敷地内に立派なログハウスがありその中の可動式書架に本がぎっしり。詰められるだけ詰められているから、二段重ねは当たり前。さらにその他に本棚が4つあった。
ご尊父が生き甲斐にしていた本だとのことで、先方のご意向は一冊でも多く活かしてほしいというもの。金額のことはまったく仰らない。
主に文芸書なのだが、哲学思想・社会科学・海外文学・日本文学・評論・西洋史・日本史など人文科学全般にわたる。
さらに早川書房や創元推理文庫などのミステリーも大量に出てくる。もちろん戦後文学の初版本も。
結局バナナ箱(大き目の段ボール)で100箱ほど搬出しただろうか。
おかげで事務所内は本の雲海状態。
さらに事務所に搬入できずに自宅の車庫に積みあがっている段ボールが数十箱。
新たに若いスタッフも加わり、弊店スタッフが鋭意出品中です。