2017.12.6
東区の住宅地にお住まいの方からの電話。
サブカル系のいろんな本を整理したいとのことで参上してみました。
ところが実際に書棚を拝見するとずいぶん整理が進んできれいになってしまってます。
残された本はご自身のお気に入りの本らしいのですが、正直古本屋の目から見ると値が付くものは少ないのでした。
そうこう話をするうちに、屋根裏部屋に雑誌がまだたくさんある、とのお話が!
なんと「週刊TVガイド」がたくさん残っているとのこと。
この雑誌、もともと読み捨てられる運命にあった雑誌なので残っていることはきわめてまれ。
この方は仕事の関係でとっておかれたようですが、残念ながら古い順に捨ててしまったそうで、残されたものは昭和の最後、1980年代のものでした。
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先方さんも驚かれたようで「こんな雑誌の方が売れるの!?」と至極もっともな疑問をぶつけてこられますが、実のところ雑誌の方が高値がつくことはよくあります。
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ですから、皆さん、ぜひとも「こんなものは売れないだろう」という見込みで捨ててしまわず、まずはご相談ください。