お売りいただいた本は自分の店で売るのが本筋ですが、それでも売れ残ったり値崩れしている本は別のルートで処分します。
古本屋同士の交換会があるのでそこに出したりもしますが、供給過多の値崩れ本は誰も買いません。
百科事典・文学全集・出版部数の多い小説などは、古本屋同士でも段ボール数箱で100円の値も付かないことはザラです。
そんなときに助かるのは大手古本チェーン店。
程度さえ悪くなければ買い取ってくれます。
ただしその買い取り価格も強烈!
1冊5円は当たり前。
2024/12/2追記
現在ではこれらの本の価値はさらに下がり、処分に費用が必要です。皆様どうかご注意ください。