4月27日
お昼前に中央区の法律事務所より電話。
移転のため本の整理中とのこと。
今までの経験では法律事務所の本は買えるものが少ないと伝える。
先方もこのような趨勢はすでにご存知のようす。法律書は法改正が行われると使えなくなるのだ。もちろん原理的なものには寿命の長い本もあるが、少ない。
1時間後には到着し査定開始。「最新著作集判例集」(7冊)と「担保法大系」(5冊)さらに少し前のゼンリン住宅地図10冊をお譲りいただく。その他大物がいくつもあったが、どれも値崩れが激しく残念ながら取引に至らず。法律書はデジタル化が進んでいるので、やむを得ないのだ。
それでも目一杯買った。弊店に限らず古本屋はどこも在庫で溢れんばかりになっているはず。追加の1冊でさえ慎重に仕入れなければ「置く場所が無い!」という店がほとんどだろう。
だから、「タダでもいいから引き取ってもらえませんか?」というありがたいお言葉にも、残念ながら遠慮申し上げることもしばしばなのである。
そんなボヤキ節も軽やかに笑って聞いておられた明るい弁護士さんだった。






