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中央区六本松・大濠地区での本の出張買取 鍼灸 医学書  絵本 料理の本


2月 11th, 2014 | Permalink

お電話での話では料理の本をお売りになりたいとのこと。

六本松・大濠・草香江地区は環境も良く憧れの場所です。

我が家の奥方もどうやらこのあたりに住みたいとことあるごとに言います。

そりゃそうでしょう。

余裕があればこんな場所に住めたらいいですね。

 

 

天神や赤坂に近いうえ大濠公園がすぐ隣。

そう。この大濠公園は実に魅力的です。

我が家でも半日遊ぶためにクルマで行くことがあります。

自宅から歩いて行けるこのあたりは本当にうらやましい。

大濠公園の隣にある舞鶴公園(旧福岡城跡)も公園整備が進んでいます。

平和台球場はとっくに解体され現在その跡地が発掘調査中。

むかし外野スタンドの下からは鴻臚館(こうろかん。平安時代の公益施設)が出てきました。

福岡高等裁判所も現在は旧福岡城の域内にありますが、すでに六本松の旧九州大学教養部跡地への移転が決まっているようです。

移転後は福岡城跡として一体的に公園開発が予定されているようです。

黒田官兵衛が大河ドラマで脚光を浴びているけど、いまのところ福岡城の天守閣があったという確たる証拠も図面もないため、

天守閣の復元工事には至っていないようです。

まあ、無いなら無いでそれなりに城址として公園になるのでしょう。

 

これからは花見の季節。

さらに春になると散歩やサイクリングが楽しい季節で大濠公園はますますにぎやかになります。

 

 

そんな大濠の近くの立派なマンションへ本の買い取りに。

料理の本を集めていらっしゃる方でした。

 

本のコレクションを見せていただきました。

入江麻木さんの本もしっかりコレクション。

土井勝さんの奥さん土井信子さんの本や古いミセスなどいろいろ。

昔の月刊誌「ミセス」の撮影をしていた大倉舜二さんの素晴らしさを説明されました。

当時はスタイリストという職業が確立していなかった時代で、その役割をカメラマンがある程度になっていたそうです。

そこでカメラマンのセンスが写真の出来を大きく左右したとか。

 

 

夏目雅子が和服を着たグラビアページを見せてくださいましたが、素晴らしいものでした。

ご夫婦そろって本がお好きなようです。

 

 

よかばい堂は料理の本も買い取りをしています。

古い本も喜んでお見積りします。

ぜひお電話でご相談ください。

092-408-4208

 

 

 

追記:2014.2.25

今日も大濠地区での買い取りに行ってまいりました。

正確な住居表示は荒戸ですが、大濠公園のすぐ近く。

反対側には桜の名所西公園もあるし、福岡ドームもすぐ近く。

福岡に住む上でこんなに立地条件がいいところもそう多くはないと思います。

 

 

今日は絵本を中心にお売りいただきました。

福音館の絵本などいわゆる良書と呼ばれる本が多かったです。

「どろんこハリー」

「ぐりとぐら」など懐かしい本がたくさん。

よかばい堂店主もこの商売のきっかけは大量に買った絵本の処分に困ったから。

子どもが大きくなると絵本はまっさきに処分されやすいです。

大人になってどうしてももう一度読みたいと思ったらまた買えばいいと割り切っている人も最近いるようです。

ネットで気軽に買えるようになったことも一因かもしれません。

 

 

絵本の処分をご検討ならよかばい堂にご相談ください。

もちろん無料で出張見積もりいたします。

092-408-4208

090-3664-6867(携帯)

 

 

 

 

2014.6.28追記

 

中央区地行で鍼灸の本の買い取りをしました。

毎年のように鍼灸の本の買い取りがあります。

専門学校の学生さんからの話がほとんどです。

一度だけ未成年の方が本をお持込になったことがありましたが、保護者の方の同意書が必要となるため商談を保留させていただいたことがあります。

このブログをお読みになってる方で、未成年の方でしたら、この点をご留意ください。

 

話を元に戻すと、鍼灸の専門学校のテキストは医学書やそれに準じたものが多く高額なものが多くあります。

お売りになる方は卒業した方、資格を取得した方以外にも何らかの理由で学業を中断する方もいらっしゃるようです。

大手のチェーン店などでは定価数万円の本でも数100円でしか評価されない、ということもあるようですが、よかばい堂では相場に応じて数千円で買わせていただくこともあります。

ぜひお電話でご相談ください。

 

 

092-408-4208

 

福岡市博多区春町で料理本・レシピ本の出張買取:シェフシリーズや全集


11月 28th, 2013 | Permalink

西鉄大牟田線に雑餉隈という駅があります。近くにはJR鹿児島本線の南福岡駅も。

このあたりは福岡市南区と博多区と大野城市と春日市の境が接していて入り組んでいます。

今日はそのうちの博多区で大量の料理本の出張買取をしました。

中華料理、和食、洋食、フランス料理、イタリアン、エスニック…。

ありとあらゆる料理本です。全集や貴重な雑誌も大量に含まれていました。

味公爵の全巻セット揃い。

季刊フランス料理もこんなに揃っています。

タイムライフ社の全集。

これはラルースの料理百科事典全6巻。

雑誌dancyuの山。

どうですか?

壮観でしょう。

これでもまだほんの一部。

人気の入江麻木さんの本も出てきます。

小澤征爾の義理のお母さんですね。

ロシア人貴族に嫁入りし、相手の料理を徹底的に仕込まれたそうです。

中央公論社から出たいまでも人気の「シェフシリーズ」と「暮しの設計」。

すごく金のかかった編集で、もうこんなシリーズは作れないのでは?と思うほど。

おかげで料理の本には一当たりできたので、ずいぶん勉強になりました。

よかばい堂は料理の本・レシピ本の買い取りを積極的に行っています。

まずはお電話でご相談ください。

092-408-4208

追記:2014.2.27

今日お電話で『気軽に楽しむスペイン料理』という本についてお尋ねがありました。

このときに仕入れた本の1冊です。

中央公論の「暮しの設計」シリーズの一冊で古本価格にプレミアが付いています。

このシリーズや同じ中公の「シェフシリーズ」はけっこうプレミア価格になっているものが多いです。

ここでいうプレミアとは定価を上回っているという意味です。

絶版または品切れ重版未定の本で、需要が供給を上回と相場が上がります。

当たり前ですが、逆に絶版でも供給が需要より多ければ価格は上がりません。

中学校の社会科みたいですね。失礼しました。

おそらく今ではこんなに手間ヒマと予算をかけた雑誌はもう作れないのでしょうか。

そんなこともプレミアになる理由のひとつかもしれません。

ひとつのレストラン、ひとりのシェフを紹介するために1冊を費やしているという贅沢なつくり。

料理の写真を撮るにはまず料理を作らなければならない。

店側の協力も大変なものでしょう。

この本ができた1993年問えば、バブル期は一応終わってはいたものの、まだ世間的には相変わらず社用族が経費を使っていたころ。

リゾート開発も盛んであらゆる業界から「視察」という名の費用は会社持ちの旅行が盛んだったころです。

店側も協力すれば充分元が取れるほど客が来たのでしょう。

以上、サラリーマン時代を思い出しながら書いてみました。

でも、確かに当時は会社の金で仕事してるんだか遊んでるんだかわからない人が会社にたさんいました。

さらに、店側もメニューを増やすためにもこういう本の需要があったでしょうから、作ればどんどん売れたのだと推測できます。

以上一古本屋の勝手な憶測です。

きっと勘違いや間違いが多いでしょうから、ご指摘いただければ幸いです。

お電話いただいた方ともそんな話を数分して、なぜ相場が高くなっているかをご説明しました。

本に関するさまざまなお問い合わせお待ちしています。

本を売る時もできれば本棚の整理前にお電話ください。

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