古本・古書、CD・DVD高価買取のよかばい堂。全国対応の宅配買取と、福岡・九州を中心に出張買取も致します。

福岡市南区長丘での買い取り  『精神統一入門』 脇長生 霊魂研究資料刊行会


11月 15th, 2013 | Permalink

かなり珍しい本です。

著者の脇長生という名前をネット上で検索するとウィキペディアの「心霊科学研究会」の項に出てきますが、

どうやらそことは袂を分かったようです。

ちょっとだけ目を通すとまえがきにこうあります。

「この精神統一なるのもほど一歩その本質を誤れば、危険なものはありません」

と書かれています。

全体に平易な語りかけるような口調で書かれた小冊子です。

よかばい堂ではこうした心霊・スピリチュアル関係の本も買い取ります。

まずはお電話でご相談を。

092-408-4208

あまちゃん 関連書籍 ブルーレイなどなど


11月 9th, 2013 | Permalink

朝ドラは通して見たことありませんでしたが、このドラマは途中から最後まで毎日見てしまいました。

仕事柄毎日アマゾンをチェックしてるので、つい関連本を買ってしまい気づいたらこんなにたくさん。

ロッキングオンから出てる「CUT」の能年玲奈が表紙の号は3冊あります。

昨年の10月号はすでにレアものでプレミア付。

それを購入したのだから病膏肓に入るとはこのこと。

よく手にしたのは「NHKステラ」の「あまちゃんメモリアルブック」と文藝春秋の「あまちゃんメモリーズ」。

前者はNHKのディレクターやプロデューサーたちの証言が面白い。

宮藤官九郎が取材の帰りの新幹線でストーリーの骨格を話したこととか、

能年玲奈の天才的な表情に感銘を受けたディレクターの話とか興味深く読みました。

NHKのディレクターさんが能年さんを「天才」だと思ったのはこんなところだった!

文芸春秋の「メモリーズ」は、中川大地の「全156話完全レビュー」が一押し。

適切かつ大胆なコメントを交えたダイジェストがみごと。

能年玲奈を「女優にならなきゃ生ゴミ」と叱咤した滝沢充子さんのインタビュー記事もいいですね。

もちろんブルーレイも一度ならずみています。

最近年齢のせいでセリフが聞き取れないことが多いのですが、このディスクには字幕がついているので助かります。

ブルーレイにしかついてないというレビューをアマゾンでみましたが、そうだとしたらこれを買って正解でした。

というわけで、年末の紅白歌合戦までもう少しあまちゃんで楽しめそうです。

あ、そうだブルーレイBOX3は来年1月の発売だから、わが「あまちゃん」ブームは来年まで尾を引きそうです。

聞いてみたいのは小泉今日子(天野春子)と薬師丸ひろ子(鈴鹿ひろみ)のデュエットによる「潮騒のメモリー」。

劇中で鈴鹿ひろみが歌う「音痴バージョン」も大友良英が作曲したものだそうです。

どうやら、音痴バージョンも和音の中にある音から出来ているのでしょうから、

きっとハモれるようになっているんでしょう。

紅白でやってくれると嬉しいですね。

そういえば「笑っていいとも」に大友良英さんが出た時は、タモリもいつになく楽しそうに音楽談義をしていたように見えました。

福岡市中央区赤坂で古本出張買い取りしました。石原裕次郎の雑誌


11月 8th, 2013 | Permalink

よかばい堂主人の行きつけの居酒屋が福岡市の警固という場所にあります。

その名も「警固2-14」というのが屋号。住所そのまま。

警固といえば周囲にけやき通り、大名、国体道路、薬院などとメジャーなスポットが多いところ。

私もサラリーマンの時からお世話になっているお店です。

その店のママさんのご主人で経営コンサルタントの方が去年亡くなりました。

その際も蔵書をお譲りいただいたのですが、

今回新たに裕次郎ファンだったご主人の残した雑誌類が出てきたのとのことで譲っていただきました。

裕次郎の葬儀では神田正輝に松田聖子が寄り添っているのを見て、

「あ、この頃はまだ離婚したなかったんだ」などと思い出したりしてなかなか仕事が進みません。

なかなか珍しいものもあります。

昭和の雑誌は「熱い」です。

喜んで買い取りに参上します。

よくあるのは、雑誌を処分して文学全集を売るお客様。

逆です!

文学全集は値がつかないことが多いですが、芸能・サブカル・ファッションなどの「やわらかい」雑誌は、

比較的値がつきやすいです。

福岡市南区野間での歴史専門書の出張買取


11月 4th, 2013 | Permalink

先日参ったばかりの邸宅から再度お呼びがかかり再度参上。

こんどは歴史の専門書。

併せてその方が使用していた学習参考書なども買わせていただきました。

福岡市南区野間での歴史書・学習参考書の本の買い取り


11月 4th, 2013 | Permalink

電話をくださったのは東京の方。

こんど福岡市南区のご実家を整理しに帰るので本を引き取ってもらえるかというご相談。

うちからはほんの近くだし、もちろん快諾。

とにかく近いので、まずは本を拝見しましょうという段取り。

ご住所を聞くと本当にすぐ近く。

以前住んでいたマンションと同じ町内です。

近くには野間大池公園という大きな公園があります。

前住んでたマンションからはよく散歩に来ていました。

春先は池の中に亀がたくさん泳いでいたり甲羅干しをしています。

隣にはむかしダイエーが入っていたショッピングモールが今は中が入れ替わり、

地元のスーパーや100円ショップが入っています。

栄枯盛衰。

閑話休題。

約束の日に参上すると予想通りの立派な邸宅。

すでに大半の本は玄関先に並べられていました。

拝見すると有朋堂の漢文叢書など古くて珍しいものや、大邸宅につきもの(?)の美術全集なども。

とにかく全部処分したいとのことなので、その前提でお見積り。

欲しいものだけ買うなら〇〇円ですが、

全部持っていけと言われたら不要な本の処分費用△△円引かせてくださいというと

一発でOKをいただきました。

運び出してる途中で新たに謡の本のセットが木箱付で出てきたので、その分を追加見積もり。

帰り際に「午後の紅茶」を差し入れていただき感謝感激。

仕入れた本のごく一部を紹介。

いずれまたどんどん紹介していきます。

「福岡市市民録」これはかなり珍品。

春日・大野城・大宰府・筑紫野市地区での本の買い取り


11月 4th, 2013 | Permalink

文庫本や小説のほとんどはネット上では古本価格が暴落してます。

だからめったなことじゃお引き取りできないのですが、

昨日はめずらしく例外的なケースが発生。

お電話をいただいたので、どんな本の処分かと聞いたら、

「赤川次郎やアガサクリスティーなど」とのこと。

残念ながらその手の本はアマゾンではほぼ間違いなく1円~数10円。

当店では仕入れても人件費で赤字になる。

正直にそう伝え、「ブック〇フ」さんにお持ちにになった方がいい値が付きますよと言ったところ、

「もっていくのが面倒で…」とのこと。

つまりタダで構わないから処分してほしいというご相談。

なるほど、こちらも商売だから無料ならなんとか処分の方法もある。

無料で引き取りることで交渉成立。

ただし、弊店からあまり遠くない場所で、傷みのない本が大量にあったので可能な例外的ケース。

筑紫野市の俗名院というご住所。

JR鹿児島本線の天拝山と西鉄大牟田線の朝倉街道駅の近くです。

弊店からはクルマで小一時間。

ある程度まとまった分量の本があれば喜んで参上します。

まずはお電話でご相談ください。

092-408-4208

2014.7-8追記

料理の本を処分なさりたいとのことで、大野城市まで参りました。

このあたり、春日市・大野城市が複雑に入り乱れていていまだに混乱してしまいます。

春日運動公園が近くにあります。

それもあってちょっと混乱するのかな。

大野城市は不思議な形をしています。

細長いひょうたん型で、接する自治体の数が多い。

福岡市(博多区)
春日市
太宰府市
筑紫野市
糟屋郡宇美町
筑紫郡那珂川町

福岡の人にはわかると思いますが、宇美町と那珂川町とに接しているというのが不思議な感じがします。

しかも大野城のと春日の市役所がきわめて近接している。

そんなこんなでいまだにちょっと戸惑います。

閑話休題。

売主さんは若い男性。

料理の勉強をしているんでしょうが、どうやら先輩から譲り受けたかなり古い本。

「ミルメニュー」全8巻

「フランス料理新大事典」全6巻

「現代フランス料理」(辻静雄)全6巻

などなど。

じっくり査定し金額提示したところ一発でOKいただきました。

料理の本をお売りの際はよかばい堂にご一報ください。

電話でのご相談にも応じます。

お気軽にどうぞ。

本の話は喜んでさせていただきます。

092-408-4208

 

 

 

2014.7.20追記

春日市は福岡県で最も住みやすい自治体だ、と知り合いの春日市民が自慢してました。

彼によると春日市は福岡市とは別の水源地を持っているらしく、渇水になりにくいのだとか。

最近はそうでもなくなりましたが、30年ほど前は夏はよく水不足になりました。

夏休みに東京から帰省すると取水制限で風呂の水を何度も使ったり、喫茶店でも水が出てこなかったりと珍妙な光景が見られました。

春日市は福岡市南区にも隣接しており、弊店からは市内と同等に近い感覚です。

春日市に白水大池という公園があります。

 

 周囲には閑静な住宅地が広がっており今回はその一軒から声をかけていただきました。

なんでも年配のご両親(特にお父上)が長年集めた本を処分なさりたいとか。

最初はすぐ近くにある大手古本チェーン店にお尋ねになったところ、

1)駐車場がないと買い取りにいかない

2)買い取らない本は引き取らない

と言われ困って弊店に声をかけていただきました。

ぜんぶまとめて処分したいが、なかなか対応してくれる古本屋が少ないのだとか。

実際に行ってみると駐車場はないものの前面道路に短時間置いてもなんら問題がないような住宅街です。

さらに、ご年配の方にとって困るのは買取できない本の処分。

現地に到着すると確かにいまではどこも引き取らない百科事典・文学全集などが大量。

これは買い取りする古本屋が少ないので、結局は自分で廃棄処分にしなければなりません。

これが大変。

紐を掛けて、クルマに積んで、ごみ処分場まで運んで、さらにお金を払わなければなりません。

夏の暑いときに老人がやる仕事ではありません。

というわけで、弊店が全部引き取ることを条件にお譲りいただきました。

それにしても夏の暑い時期に重い本の箱を40箱ほども動かすは重労働。

2日経ち疲れも少し取れて肝心の本を見ると、

かなりの読書家の方だったようで専門的な内容の本も散見されました。

 

 

 漢詩、尺八、和風建築、落語の本など多岐にわたります。

『三木助歳時記』安藤鶴夫 旺文社文庫版です

『数寄屋図解事典』

『漢詩名句辞典』鎌田正 米山寅太郎

『虚無僧尺八指南』戸谷泥古

よかばい堂では本の処分にお困りの場合でも、なるべくお客様のご要望に合わせたプランをご提案します。

まずはお電話でご相談ください。

092-408-4208

福岡市南区長丘での買取り 『仏像彫刻入門』 松久 宗琳 (著)


10月 31st, 2013 | Permalink

木彫りの仏像の彫り方を説いた本。

同じ著者からいくつか類書が出ていますが、この本は本日現在入手困難です。

これくらいなら何とか自分でもできそうに思える。

こんなのが作れるようになったらさぞ楽しいでしょう。

新入荷 絵本 『マンガ どうわ なんじゃもんじゃ博士』 長新太 著 


10月 31st, 2013 | Permalink

なんじゃもんじゃ博士は何冊かありますがいずれもプレミア化しています。

新入荷 「映画ストーリー」 向田邦子がいた雑誌


10月 31st, 2013 | Permalink

この雑誌「キネマ旬報」「映画の友」「スクリーン」よりはマイナーだったのかな。

しかしあの向田邦子が若いころ在籍していた雑誌です。

「向田」と署名入りの編集後記があります。

さすがに人気作家だけあって、この編集後記だけ集めた本も後年になって出版されました。

『向田邦子 映画の手帖―二十代の編集後記より』という本がそれです。

 

福岡市早良区西新の学生さんから社会学系テキストの買い取り


10月 31st, 2013 | Permalink

夕がた近くになってお電話。

すでに弊店近くまでバイクで本をお持ちだとのことで、出向きました。

わずか4冊ですが状態も良いので気持ちよく査定したところ一発でご快諾いただきました。

お若く見えたので「未成年ですか?」とお聞きしたところ、5月で二十歳になったばかり。

失礼いたしました。

お聞きすると西新にあるミッション系大学の学生さんとのこと。

最近は大学の講義でも原発事故の本をテキストに使うのですね。

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